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「ルクス・ペイン」の由来

お疲れ様です。飛塚です。
今回はタイトル名「ルクス・ペイン」の由来などを・・・

ルクス・ペインは、ご承知の通り、LUX-PAINと書きます。
「光量」を現す「LUX」と「痛み」である「PAIN」。
これをくっつけて「聖なる痛み」としています。

月並みですが、何かを得るためには何かを犠牲にしなくてはなりません。
アツキはサイレントと戦うために?をの力を使います。
それは他人の心の中を覗き見ることに他なりません。
如月市で得た友人たちと親しくなればなるほど、
同時にアツキは彼らを裏切っているのです。

それこそが「聖なる痛み」なのです。

スタッフそれぞれがまた違う考えを持っているかもしれませんが、
私はそんな気持ちでこのタイトルを理解しています。

おっと何か今回まじめになってしまいました。

どこかで"ソックスやまぎし"も書いていましたが、
もともとの名前は、サイレントシティでした。
これはもちろん精神寄生体「サイレント」から仮設定していたものです。

スタッフ一同結構気に入っていましたし、
個人的には「サイレントシティ」でもOKと思っていましたが、
キラウェアさんと協議のうえ、現在の「ルクス・ペイン」に決まりました。
たしか3ヶ月ぐらいああでもないこうでもないとやっていたと思います。
あれも長かったな・・・

ちなみに私のアイデアは「イクリプスなんとか」or「なんとかイクリプス」でした。
イクリプスは英語で日食や月食のことを指します。

現在のシグマシステムという名称もまだ確定してませんでしたんで、
この「削る」というシステムごと、日食っぽいイメージではどうかと思ったんです。
残念ながら賛同者がいませんでボツとなりました。
今でも結構気に入ってるんですけどね・・・いずれなにかで復活させたいです。



さて、もう10月も終りですね。
11月からは、またかなりのキャラクターを紹介できると思います。
各誌さんをぜひチェックしてくださいまし。