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本番が始まって・・・

こんばんわヨシPです。

いや~とうとう幕が開きました、『メモ・リアル』 the PARTY!。

年明けからこの2日間までのことを振り返って見たいと思います。

年が明けて、5日から全体リハでしたが、
サトちゃんともっくんは2人でスタジオを借りて
自主特訓をしたそうです。
僕らも知らなかった・・・。

5日から全員集まっての最終リハを、なんと本番前日の7日まで
稽古場で行っていました。
これは上映する映像を観てもわかると思います。
1/5の円陣はリアルなんですよ。

キャスト4人とも、ストンプの息を合わせるため、
お互いで確認しながら、そしてステージが少しでも
良く見えるように、最後まで少しずつアレンジもしていました。
思えば、ぎりぎりまで変更をしていたのに
良くあそこまでできたものですね・・・。

まっすーは、6日に足を少しひねってしまいました。
心配はしていたのですが、7日には落ち着いており、
本人は万全と言って本番に挑みました。

もっくんは、苦労していましたが、
この2ヶ月近く熱心に個人練習を行ったおかげで、僕らでさえ驚くほどうまくなりました・・・
が、最終稽古中から突然スランプに陥ってしまいました。
その辺は、もっくんのツイッターでご覧の方も多いのでは。
一度できるようになっていたからこそ、本人の悔しさは予想以上のようです。

サトちゃんとミツは、順調に仕上がりながらも、少しでも皆さんに楽しんでもらうように
いろいろと試行錯誤をしていました。
もっと、ああしては、こうしてはと。

そして、迎えた本番。
普通の舞台と違うため、キャストだけでなく僕らスタッフも不安でしょうがなく、
少しでも良く見えるようにするにはどうすればいいかと、
ギリギリまで音響や、照明の調整をキャストと一緒に行いました。

キャストたちは実際にステージに立って、
「少しでもお客さんの近くに行きたい!」とか、
少しでも自分たちの音が聞こえるように、マイクの確認をしたり、
鳴らし方を工夫したりしていました。

その甲斐あって、
お客様には喜んでいただけているようで、
キャストと共に、僕らもほっとしております。

それでも、ソロ演目のパートでは、
演奏がうまくいかなかったりして、
その度に楽屋で反省をしたり、再度練習をしたりしていました。

僕らが楽屋をのぞくと、
「音はちゃんと聞こえてました?」とか一番に聞いてきます。
それだけ、みなさんに届けようとしているんだなと、
僕も一緒になって、もっとああしようか、とか相談したりしていました。

まだまだミスをしたりもしています。
それをファンの皆様は暖かく見守ってくれてもいます。
でも、キャストたち4人は、それに甘えることなく
毎公演毎公演、観に来てくれるお客様が楽しんでくれるようにと考え、
舞台に立っています。

さあ、また来週東京で公演を行って、次の週には
名古屋、大阪のみなさんの所へと行きます。
皆様、劇場でお待ちしております。
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