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暴発寸前の勢力抗争

こんにちは、はしもとです。

前回「帝国軍」に触れましたので、今回はそれ以外の勢力についてお話します。

帝国軍の密偵として主人公が足を踏み入れる監獄城では、大きく3つの勢力がしのぎを削っています。

まずは、最大組織である「バルデスファミリー」。
すでに公式サイトでも公開している、バレリオが率いる巨大勢力です。
武闘派閥で、義理人情に厚いと言われています。

つぎに、新興組織である「マルチェロファミリー」。
こちらもすでに公開している、タッカーノ、ヤスチアーノが率いています。
マルチェロファミリーは、ここ最近で急に力を付け、発言力も強くなっていますが、それはこの組織が手段を全く選ばない危険極まりない存在だからだとも言われています。

最後に紹介するのは「ゾラファミリー」。
マリーという女性が仕切るこの組織は、多少の暴力は伴うものの、力ではなく商売の力で勢力を伸ばしています。
また、女性だけの集団という、謎めいた部分も持っています。

この3つの勢力間抗争にベイゲン帝国が割って入る形になるので、果たしてどうなっていくのか、またこの抗争の中で主人公はどう立ち回っていくのか、そういった部分もお楽しみに。

プロデューサー:はしもとよしふみ

帝国軍とは何者なのか!?

こんにちは、はしもとです。

今回は「帝国軍」について触れてみたいと思います。

皇帝ガルヴァーニが率いるベイゲン帝国。
国益のためならやむを得ないのか、暴走していても独裁体制が崩れることはないようです。

主人公は、この帝国の“密偵”として監獄城へと送り込まれることになります。
逃げることはできません。
何故なら、“死の刻印”という暗黒魔術をかけられているから。
主人公のほかにもさまざまな者達が、それぞれの事情もしくは闇を持って監獄城へと集っています。

ヴァルハラナイツ3 死の刻印

主人公は、皇帝に気に入られて送られて来たのか…というと、もちろん信頼なんてされていません。また、ベイゲン帝国の生まれでもありません。
ただ、かけられた暗黒魔術により、裏切ることは死を意味するから仕方なく命令を遂行しています。

どちらも相手に対して、心を開いていません。
秘宝を求める行動を主人公が進めていくことで、帝国自体も情報を得て、何かが少しずつ起こり始めます。

他国との関係も犇(ひし)めき合う監獄の中で、生きるだけではなく、誰が信用に値するのか、誰が信頼することのできないヤツなのか。
そんなことも考えながら遊んでもらえればと思います。

プロデューサー:はしもとよしふみ

バトルシステムを動画で紹介!

こんにちは、はしもとです。

今回はバトルシステムについて紹介します。

フィールドを歩いていると敵が見える形(シンボル)で徘徊しています。
「ヴァルハラナイツ2」では、敵に接触するとバトルフィールドが展開して戦いへ突入するという流れでした。
最新作では、徘徊する敵に気付かれると、フィールド画面のまま敵と味方のキャラクターが表示され、そのままバトルを開始することができるようになっています!
実は、一作目の開発初期に実験してみたことはあったものの、実現できなかったシステムです。

直接見ていただいた方がよりイメージが伝わりやすいと思いますので、動画も用意しました。



敵を発見し、近づき、一気に蹴散らすのも良し、入念に準備をして正面からじっくり攻撃をしかけるのも良し、職業や武器装備に合わせて敵との間合いも意識してもらえると、バトルスタートから優勢に進められるのではないでしょうか。

また、コマンドスロットに指示内容をセットすることで、フィールド移動中やバトル中に味方へ「号令」を出すこともできます。

「攻撃しろ!」や「防御しろ!」といった「号令」は、「ターゲティング」と組み合わせて使うと効果的です。例えば、「ターゲティング」で対象を選び、「攻撃しろ!」と号令を出すと、特定の敵に向かって仲間が総攻撃を仕掛け始めます。

こちらも動画を用意してみました。



とても便利で心強いですが、極端に強い敵に対しての総攻撃を行うと、味方が滅んでしまう危険もあります。攻撃とは逆に「防御しろ!」という号令もありますので、体力が尽きそうな時などは自分を守らせるなども可能です。

ほかにも、力を溜めると強い攻撃を繰り出せる「ブースト」といった要素もありますので、うまく組み合わせてより高度な戦いを目指してみてください。
俺に仲間はいらない!という方には、敵の攻撃を受け流す「パリィ」という玄人的なシステムも用意していますので、システムを使いこなしながら、一匹狼として冒険を進めてみるのもアリですよ。

プロデューサー:はしもとよしふみ

ヴァルハラコミックでまるわかり

こんにちは、はしもとです。

今回は「まるわかりコミック」を公開しました。

『ヴァルハラナイツ3』がどんなゲームなのか、コミックで見て、読んで、少しでも理解してもらえればうれしいです。
今回は作家さんに、実際にゲームをプレイしていただいて描いてもらったので、雰囲気も感じとっていただけるかなと思います。

そして、開発はほぼ完了しました。
最近は、「この敵強すぎる!」という叫び声や、変な笑い声がしてくる環境ですが、ギリギリまで粘って調整したいと思います。

現場では“ご褒美”という言葉が飛び交っています。夜の蝶からのご褒美、バトルにやられるご褒美…などなど。ヴァルハラらしい苦難を乗り越えた先のご褒美は、それはもう格別です。もちろん、どなたでも楽しめるように作ってありますのでご安心を。

最後に、別途質問を受けたので書いておきますと、主人公を女性にしても歓楽街で遊べちゃいます。もちろん出迎える夜の蝶も女性です。女性と女性です。開発初期には「入店できない方がよいのでは…」というスタッフの声もありましたが、色んな意味で遊べた方が楽しいだろうと思い、遊べるようにしました。

次回は、再びゲームシステムなどに触れていきたいと思います。
ではでは~。

プロデューサー:はしもとよしふみ

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