職業に就いて、バトルスタイルを確立!
こんにちは、はしもとです。
今回は、「職業」についてふれてみたいと思います。
キャラクターをクリエイトすると、そのキャラクターごとに「職業」を設定することになります。
最初は、囚人・ファイター・メイジ・プリースト・シーフ・アカトキ・アーチャから選択するのですが、例えば、種族「ドワーフ」・職業「ファイター」といった組み合わせで完全な豪傑キャラを作ってみるなんていうのも面白いと思います。
職業は、進めるとどんどん増えていくので、組み合わせも非常に多彩になります。
また、物語が進むと「メイン職業」のほかに「サブ職業」というものを設定することもできるようになります。これにより、種族「ホビット」でメイン職業が「囚人」という、見てくれはワルだけど、実はサブ職業が「プリースト」なんていう意外性あるキャラも作れちゃいます。
もちろん、職業ごとの「職業スキル」を習得・セットすれば、能力特性もメイン職業とサブ職業の両方を合わせ持つことができるので、色々な職業を極めながら楽しんでもらえると良いかと思います。
バランスをとるか、強気で押し切る仲間とするか、プレイヤーごとに違う遊び方になるのではないでしょうか。
好きなようにクリエイトして、楽しんみてくださいね。
プロデューサー:はしもとよしふみ
仲間と生きるか、独りで生きるか
こんにちは、はしもとです。
今回は「キャラメイク」と「仲間の編成」についてです。
「キャラメイク」では、最初に「種族」と「性別」、そして詳細なクリエイトを行います。
クリエイトの内容は、「苗字」「名前」「呼び名」「ボイスの種類」「スキンカラー」「ヘアスタイル」「ヘアカラー」「まゆ毛」「目」「目の色」「口」「ペイント」「キズ」「ヒゲ(男性のみ)」「化粧(女性のみ)」「顔タトゥー」「体タトゥー」「汚れ」など。
今作では、細部までこだわったキャラメイクができるようにしています。
そのあと「職業」を設定したら、続いて「性格」です。実はこの性格という要素が重要だったりします。
仲間と一緒にバトルを行う際、仲間キャラクターはAIで行動するのですが、性格によって行動が変わります。例えば、強靭な体を持つファイターでも、慎重に行動するヤツがいたり、見た目通り豪快なヤツがいたり、といった具合に人間くさい個性があるのです。
ゲームをはじめた直後は、主人公は既に仲間もいるのですが、そこでいくつかの依頼を達成し監獄城に慣れてきた頃、いよいよ自分だけの仲間を誘えるようになります。
主人公を男性にして、残りは女性ばかりのハーレムを結成しても良いですし、熱いオトコ達だけの仲間でも構いません。
誰も仲間にせず、独りで命をかけて戦っていくのも良いでしょう。自由です。
今から発売に向けて、どういった形で戦うか考えておくと始めた時に迷わないと思いますよ。お楽しみに!
プロデューサー:はしもとよしふみ
テーマのひとつは、悪(ワル)
こんにちは、はしもとです。
『ヴァルハラナイツ3』のテーマのひとつは「悪(ワル)」です。
人はどこか悪(ワル)に惹かれてしまう部分があるかと思います。
本作では、主人公は密偵として、文字通り悪の居城となっている「監獄城」へ放り込まれます。そして、任務をこなす中で、危険だけど魅力的でもある「悪の世界」を目の当たりにします。主人公は、実はある枷(かせ)を付けられているのですが、そんな主人公であっても、悪の世界には惑わされるものが幾多も存在します。
本能のままに生きる者達の中で、さまざまな欲望と戦い、対峙する敵に立ち向かい、どのように生きていくのか。ぜひ、悪の世界を好き勝手に立ち回ってもらえればと思います。
溺れてもいいですよ。
プロデューサー:はしもとよしふみ
監獄城とはどんな世界なのか
こんにちは、はしもとです。
『ヴァルハラナイツ3』について、ゲーム内容は少しずつ明らかになっていますが、まだお伝えしていない部分もかなりあります。
今後、公式サイトや雑誌などでお伝えしていきますが、今回はおおまかな雰囲気の部分に触れておこうと思います。
物語は、主人公であるプレイヤーが「堕ちた楽園」と呼ばれる監獄城へ密偵(スパイ)として潜入するところからスタートします。まわりには無数の悪人たち。その中には様々な国から放たれた密偵なども紛れ込んでいます。
これだけ聞くと、殺伐とした怖い世界なの?と思うかもしれません。確かに悪い人や怖い人もたくさんいます。ただ、その一方で憎めなかったり、犯罪が起こっているのに気にしない人もいたり…、そんな世界です。
「住めば都」とはよく言いますが、監獄城なりのルールの中で生活するうちに、ちょっと危ないディープな世界を好きになって貰えるのではないかと思っています。
ギラギラとした命をかけた世界で遊んで頂けるのを楽しみに、本日も鋭意製作中です。
プロデューサー:はしもとよしふみ
プロデューサー・はしもとよしふみからのご挨拶
『ヴァルハラナイツ』は、2006年にプレイステーション・ポータブルで誕生しました。
当時、新作RPGがまだあまり発売されていない中で、試行錯誤を重ね、信頼出来るスタッフたちと制作した思い入れの強いタイトルです。前評判はなかなか厳しかったのですが、発売してみるとリピート生産が追いつかないほど、多くのお客様にご好評いただくことができました。
そして2013年、完全新作となる「3」をPlayStation(R)Vitaという新たな舞台で発売させていただきます。
テーマはずばり「原点回帰」。RPG本来の面白さや、擦り切れてしまいそうな世界で生きていくことを表現したいと思い日々制作しています。
今作には、新たに「オトナの要素」を追加しました。きっとこういった世界では、まやかしであってもやさぐれた気持ちを解してくれる施設は存在するだろうなと思い、生活を重視して盛り込みました。
制作は佳境に入っていますが、楽しんでもらえる要素をまだまだ盛り込むつもりです。
今後も色々な情報を伝えていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに!
プロデューサー:はしもとよしふみ