スペシャル

発売記念!スペシャルコメントが到着!!

宝生綾芽役:緑川光さん桜沢響役:加瀬康之さん

宝生綾芽役 緑川光さん 桜沢響役 加瀬康之さんに
PS2「花宵ロマネスク 愛と哀しみ−それは君のためのアリア」
について語っていただきました!!

  • 緑川:

    これくらいの刺激であれば、いろいろな方にプレイしてもらいたいですね。誰もが経験している学校が舞台ですが、ロゴスのせいで一筋縄ではいかない教師生活を送らなければならないヒロインをプレイするのは、僕が女性だったら楽しいと思います。自分の学生生活と比較してもらえたらいいなと思います。
  • 加瀬:

    セリフのひとことひとことにも、そういうニュアンスが出ているんじゃないでしょうか。エロくとるのか萌えでとるのかはお任せします。…きっと、普通に恋愛していたらつまらないんだろうなぁ(笑)。だからこういう刺激的な作品が出るのかもしれませんね。
  • 緑川:

    やはり、なかなか自分ではできないような刺激的なことをゲームの中で楽しんでもらえればいいのではないでしょうか。普通無理です、こんなこと(笑)。等身大っぽい世界のゲームもありですが、ゲームだからこその刺激を堪能してもらいたいなって思います。
お二人のお話の続きは、2008年7月発売予定の

PlayStation2
「花宵ロマネスク
  愛と哀しみ−それは君のためのアリア」
公式ファンブック(エンターブレイン刊)

をチェック!!
宝生綾芽役:緑川光さん 桜沢響役:加瀬康之さん 宝生綾芽役:緑川光さん 桜沢響役:加瀬康之さん

キャストコメント

綾芽役:緑川さん
綾芽役:緑川さん

  • —収録を終えられてのご感想をお願いします。
    僕の聞いていた話では、収録にかけてもいいといわれている時間が4日間だったので、 その半分の日程で、順調に終わることが出来て良かったです。
  • —PS2化をお聞きになった時の心境をお聞かせください。
    待ってました(笑)。 ゲーム化のお話は少し前から聞いていたので、やっと出ることになってよかったな、と思います。
  • —「綾芽」についてのご印象はいかがですか。
    えらいところのお子さんは大変だな、と思いますね(笑)。本当は素直ないい子だと思うのですが、立場もありますし過去もありますし、なかなかそういう素直な面を見せることがないんですが。 本当の年齢相応の彼はとてもいい子なので、それをプレイヤーの方が上手く導いていけば、そういう一面を見ることができると思いますので、是非頑張ってプレイしてください。
  • —気になるシーン、おすすめのシーンはありますか?
    プチデートイベントがほんわかして良い感じでしたね。 あとは、色々と事件が起こって声を張り上げる場面は、やっていてテンションもあがるので楽しかったですね。
  • —PS2をプレイされる方にメッセージをお願いします。
    携帯ゲームも最後までじゃないにしても遊んだことがある方も多いと思うのですが、やはり声が入ると印象も大分変わって来ると思うし、オリジナルの要素もたくさん入っています。絵も新規で全て書き換えだし、きっと携帯ゲームの中で感動されている方はもっと感動されるのではないでしょうか。ですので是非プレイしていただきたいと思います。 そして限定版にはドラマCDはじめ色々と特典が付いていますので、そちらをゲットしていただければと思います! よろしくお願いいたします。

菫役:鈴村さん
菫役:鈴村さん

  • —収録を終えられてのご感想をお願いします。
    いよいよゲームになったなという感じです。 先行して花宵ロマネスクのラジオに出演していたのでキャストの中では 僕が一番長く関わっているのではないかと思うのですが、 その当時から、「いつかゲームになります」という話を聞いていたので ついに収録したなあと感慨深いです。
  • —PS2とラジオの演じ方を変えたりした部分はありますか。
    ラジオでやっているのは、「ぷちロマ劇場」というコメディ色の強いものになるので、そちらと比べるとちょっと違うかも知れないですね(笑) ゲームの方は、結構シリアスで、真面目なキャラクターで突き進んでいる感じだったのでちょっと肩がこりました(笑)。
  • —「菫」というキャラクターについていかがですか。
    花宵ロマネスクの人気は、キャラクターの生っぽいというか表面的でないところ、むしろ表面的なところを極力削っている部分があると思うので、そういうところが菫は顕著にでているかな、という気はします。 ともゑとの関わりがあって、全てそこをベースに物事が動いている。人というのは、色んな所に囚われているんだな、というのが明確に出ているキャラクターだと思います。
  • —PS2化に関して一言。
    今までは携帯でプレイできていたお手軽感から少し離れて据え置きのゲーム機で発売になるので、家でのんびりプレイできるのではないでしょうか。 PS2版の一番のポイントはボイスだと思うので、そこを楽しみにしていただければと思います。 「しゃべる花宵」を感じていただければと思います(笑)。 よろしくお願いいたします。

ともゑ役:保志さん
ともゑ役:保志さん

  • —収録を終えられてのご感想をお願いします。
    疲れた・・・という感じです(笑) 無事に花宵ロマネスクの家庭用ゲームの発売が決まり安心しています。 花宵ロマネスクにはドラマCDの時から長く関わってきているので、結構なじんではいましたが、ようやくみんなが家で遊べる花宵ロマネスクが発売されるので、何か今までと違った達成感があります!
  • —PS2化を聞かれた時の心境はいかがでしたか?
    予感はありましたが、逆に言えば原作の方がどんどん話が進んでいっているので、まだゲームにならないんだ、という感じがしていました。 また、いつもドラマCDだと、毎回話が違い、ストーリーが完結するわけではないので その時々の花宵ロマネスクを楽しんではいたんですけれども、 今回、ゲームとなると最初から最後まで一つの物語が入っているので 収録が結構大変かもしれないな、と思いました(笑)。 ともゑというキャラクターが、クセがあるやつなので、ゲームとなるとボリュームもあるし、どう表現されるんだろう、というのは正直ありましたね。
  • —キャラクタ「ともゑ」に対する印象はいかがですか。
    要所要所でともゑは、特有の「ちょっとおかしくなるような」気配は見せるんですが、ゲームのともゑは思ったよりかわいいかな、という気がしました。 というのもドラマCDで最初に演じた時の印象が強烈だったので(笑)。 自分の中でともゑは「おかしいキャラクター」という観点が始めに植えつけられちゃったんですね。 それも普段ドラマCDだと菫と絡むシーンが多いのですが、 ゲームではほとんど先生と対話する感じのシーンが多いので 思ったよりかわいかったかな、という気がしたんだと思います。
  • —気になるシーン、とかオススメ部分はありますか。
    ドラマCDでは、珠美と多少の恋愛的な要素があっても、そんなに親密にはならないので、ゲームでそういうシーンがあるとすごく新鮮ですね。 また、それぞれの攻略ルートがあるということで、プレイヤーの方は、ともゑルートの場合はともゑと仲良くなりたくてプレイしていくわけですよね。ロゴスを解放していって、ちょっと恋愛っぽくなる辺りが、僕的にはお気に入りの展開が待っているな、という感じです。そういう部分がすごくいいな、と思います。
  • —これからPS2でプレイされる方に向けて一言メッセージをお願いします。
    「花宵ワールド」が展開していく中で、家庭用ゲームの発売は、皆様待ちに待っていた部分だと思います。それをようやく手にとって遊ぶことが出来るということで今まで待ってくださった分楽しんで欲しいですね。 そして、ゲームならではの「花宵ロマネスク」も十分堪能できると思うので、新たに皆さんの中の「花宵コレクション」の中に加えていただければと思います。是非今回のゲームを楽しんでいただけると嬉しく思います。

桔梗役:諏訪部さん
桔梗役:諏訪部さん

  • —収録を終えられてのご感想をお願いします。
    伺った話によると、私が演じている桔梗は一番セリフが多かったそうです。丁寧な物言いのキャラクターなので非常に大変でしたが、これまで関わってきた「花宵ロマネスク」の世界がより多くの人に遊んでもらえると思うと、とても嬉しい限りです。 収録がラストに近づくにつれて、嬉しくもあり、寂しくもありました。
  • —PS2化を聞かされたときの心境をお聞かせください。
    今まで携帯でゲームを楽しんでくださっていた皆さんも多いかと。それと平行する形でドラマCDが制作されていた訳なんですが、音とゲームが遂に一つになるのかと思うと感無量です。今までドラマCDで演じながらも完全に理解しきれていなかった世界感を自分の中で補完できるいい機会でした。
  • —「桔梗」の印象についていかがですか?
    可憐な外見とは裏腹に色々と思うところあり、なキャラクターですね。 僕はどちらかというと内は結構ピュアだったりするので、桔梗とは逆ですね(笑)
  • —気になるシーンとか、オススメのシーンはありますか?
    「花宵」は、それぞれのキャラクターが持っている心の闇であったり、傷であったりをプレイヤーが解きほぐしながら進んでいくゲームです。どこか一つ取り上げるというより、全体を通して楽しんでいただきたいと思います。
  • —PS2版をプレイする方に向けてメッセージをお願いします。
    携帯ゲームをプレイされた方はもちろんのこと、初見の方も楽しめるものにきっとなっていることと思いますので、是非あなたの素晴らしいテクニックでキャラクター達のロゴスを解放してあげてください。さすれば、めくるめくいい声の嵐を体感することができるでしょう。よろしくお願いいたします。

葵役:遊佐さん
葵役:遊佐さん

  • —本日の収録を終えられてのご感想をお願いします。
    今までドラマCDで演じてきたのですが、これだけ色んなパターンのセリフを言う機会はなかなかなかったので、大変でしたが色々と工夫のしがいもありました。 今回まだ他の方のセリフを聞いていないので良く分からないのですが、 僕のところでは割と主人公との距離感が近いシーンが多かった気がします。
  • —PS2化を聞かれたときの心境はいかがでしたか。
    ドラマCDの時には珠美先生は割とみんなとまんべんなく仲良くやっていくのですが、携帯ゲームの方では特定のキャラクターを攻略していく形でしたよね。それがいよいよ音声つきでということで、誰が攻略キャラクターとして人気が高いのかが気になりましたね(笑)。
  • —キャラクター「葵」の印象についてお聞かせください。
    非常に男性的で女好きというところを隠しもしないので、その辺は好感が持てるヤツですね。登場キャラクターの中では一番素直な方じゃないでしょうか。と最初から感じていました。
  • —印象に残ったシーン、気になったシーンはありますか。
    かなり囁いたりするシーンが多いのですが、皆様恥ずかしがらずに聞いていただければと思います。ヘッドフォンがいいかと思います(笑)。
  • —最後にこれからPS2をプレイされる方に一言お願いします。
    家庭用ゲームなのでエッチなシーンは最後まで描くことはできませんが、それはみなさんの想像力で補っていただいて(笑)、そこまでの雰囲気作りの方は僕達の方でできていると思うので、精一杯楽しんでください。 よろしくお願いいたします!

紫陽役:平田さん
紫陽役:平田さん

  • —収録を終えられての感想をお願いします。
    とにかくいっぱいしゃべりますよね、ゲームってね。久しぶりに紫陽を収録しましたけれどもまじめな紫陽を収録したのは久しぶりでした。 紫陽はコテコテで忘れがたいキャラなので、前回の収録から時間が空いても自分的には大丈夫でした。
  • —PS2化を聞かれた時の心境はいかがでしたか。
    そんなに驚かなかったですね。ドラマCDからアニメになったり、ゲームになったりというのはたくさんありますからね。僕はあんまりゲームやらないから、どんなゲームになるのかは気になりましたね。ただ紫陽はそんなに出てこないだろうな、と思っていたら原稿いただいて結構台詞が多かったので驚きました。
  • —「紫陽」の印象について教えてください。
    紫陽は変な奴ですよね。ロゴス解放されたところで、何か変わるのですかね(笑)。 もう少し、根本的なところ、何でこんな性格が形成されたのかとか、そういう部分は追求してみたいですね。 また紫陽は第1印象はかっこいいけど、不気味な人とか、ねちっこい人とかの印象を持たれると思うのですが、裏に背負っている影とか、もう一歩踏み込んで彼の裏部分が見えるともう少し同情できたり、共感出来たりすると思います。 僕は彼の根っこがまだ分からないので、単純に楽しんでやっていますね。
  • —お勧めのシーンとか、気になった台詞とかありますか。
    普段自分では絶対紫陽のようなことは言いませんし、周りにもそんな人間はいません(笑)。 紫陽は決めシーンとかがあまりないですから、迷いますね。 ただあることがきっかけで、一線を越えるとクールになったりしますけどね。普段の紫陽とのギャップが感じられると思うのでお勧めはその辺でしょうか。 でも、聞きどころは皆さんで探してください(笑)。結構いっぱいしゃべっているのでお気に入りのシーンがきっとあると思います。
  • —物語に対する印象はいかがですか。
    ドラマCD とかのはじめのころは、よく分からない所があったんですが、「保志君は誰だったけ?ああ、僕の弟だったか」とかね(笑)。ゲームの収録をさせていただいて、登場人物同士のどろどろした関係がやっと分かってきた(笑)。演じていくにつれて、ロゴスはこういうものだったのか、と自分の中で理解ができてきました。 紫陽は謎めいてるキャラでまだ解明されていないところがいっぱいあると思うんですが、 紫陽というものに興味があるんですが、他のキャラクターの悩みとかにも興味があります。僕の息子達がどういう人物なのか、僕の目線でこういう奴だ、と決め付けている部分はあるけど実際に当事者は全然違うと思うのでそういうところを探っていきたいと思いますけどね。
  • —好きなものはありますか。
    僕魚が好きなのです。釣りも好きですね。今度静岡にしばらく行くんですが、おいしい魚は楽しみですね。
  • —最後にファンの方にメッセージを。
    PS2になって、声の部分、絵の部分など 是非大きな画面でのプレイを楽しみにしていただきたいと思いますね。 僕がこれだけしゃべった、ってことは他の方はもっとしゃべっているんでしょ。 女子が何か携帯いじっているのは浮かびますけど、ゲームやっている絵は想像つかないですね(笑)

桜沢役:加瀬さん
桜沢役:加瀬さん

  • —収録を終えられてのご感想をお願いします。
    メインの方よりはそんなことないと思うのですが、桜沢としてはかなりしゃべりましたね。毎回メインでやってらっしゃる声優さんは大変だと思いました(笑)。
  • —PS2化をお聞きになったときの心境を教えていただけますでしょうか。
    大分前から話はうかがっていた気がしますので、いつゲーム化するのかなあ、という感じでした。ドラマCDでは既に登場させていただき、歌を歌わせていただいたりもしていたのですが(笑)、 今回のゲームに関しても、あれよあれよという間に攻略対象キャラになっていまして、嬉しい限りです。
  • —「桜沢」に対する印象はいかがですか?
    丁寧極まりないキャラクターですね。執事を親子3代やっていて、もう「執事の中の執事」という感じですよね。普段言い慣れない言葉をよく使ったので大分噛みました(笑)。
  • —気になるセリフや印象深かったシーンはありますか?
    主人公との恋愛シーンですね。収録中、自分でしゃべっていて僕も思わずどきどきしました(笑)。 あまり普段言わないセリフなので照れましたね。
  • —PS2版をプレイされる皆様にメッセージをお願いします。
    是非、桜沢をおとしてあげてください。「愛しています」を聞いてください。

蓮太郎役:小野さん
蓮太郎役:小野さん

  • —収録を終えられてのご感想をお願いします。
    今日は疲れました。自分の出せる力を全部出し切りました。心地よい疲労感に包まれております。
  • —PS2化に初めて出演されることについていかがですか。
    最初に綾芽のご先祖様と聞かされていたので、おじいちゃん役なのかな、と思ったのですが蓋を開けてみると17歳だったので驚きました(笑)。 そして緊張しましたね。「花宵ロマネスク」の名前は知っていましたし、とても人気のある作品だときいていました。そして緑川さんがやってらっしゃる役のご先祖様ということで、責任重大だなと思いました。
  • —「蓮太郎」に対する印象はいかがですか。
    主人公の夢の中で、主人公を導いていくというキャラクターなのですが、 ロゴスを解放しようとする蓮太郎と、ロゴスに囚われている蓮太郎がいて、どちらも蓮太郎として演じなければいけない、というところが難しかったです。 どちらも17歳の蓮太郎のはずなんですけど、導くほうはとっても優しいのですが、過去のほうは激しい部分もいきなり出てきて、運命に引っ掻き回されているうえに、色んなことにどんどん巻き込まれていってますからね。それで心が揺れ動くというところもあるので、相反するものを一緒に持っている人ですね。 「君」と「アンタ」という呼び方がひとつの文章の中に同時に出てきて、なんだこれは!と思いました。主人公と、ユキノで使い分けているのかと思いましたが、スタッフさんに尋ねてみると「気分で変わるんです」とのことで。 それは、相反するものが一緒になっている時の蓮太郎を表現しているということに自分の中ではしてみたんですけど、収録は苦労しました。
  • —蓮太郎としてオススメのセリフやシーンはありますか。
    蓮太郎の回想シーンは是非覚えていてほしいです。そして ロゴスに囚われている蓮太郎を見てそのギャップとか、彼の背景とか色々と探っていって欲しいですね。
  • —PS2をプレイされる方に向けて一言お願いします。
    ロマネスクっていう言葉通り、すごく美しい世界観ですよね。 また「ロゴス」は人が誰しも持っているような弱さであり、強さである「心の力」を表現していると思います。そこがとても素敵な作品だと感じました。 そして、声が入ることによって、更に作品に浸れるところもあると思うので、携帯版からのファンの方もはじめての方も、これを機会に美しい世界に触れていただければと思います。