オレンジハニー〜僕はキミに恋してる〜

特典

石田彰さん

──収録を終わられての感想をお願いします。

いつも、そう感じているのですが、今回も、ゲームは大変だなと思いました(笑)

──演じているキャラクターの印象はいかがですか?

最初に晶はあまり前に前にといったタイプのキャラクターではないのかと思ったのですが、意外と自己主張もしっかりするので、ウジウジしていないところが僕は好きですね。女性にも魅力的に映るんだと思います。

──キャラクターとの共通点や相違点はありますか?

何をするにしても夢中になれる相手がいるというのは、恵まれていて幸せだなと思います。それが大前提にあるのが恋愛の重要なポイントなんだろうけど、ゲームの中のセリフってやっぱり、男性の都合よりも、女性側の願望が強く現れているものなので、現実世界にいる僕が表現しようと思うと難しくて、なかなか共通点はみつかりません(笑)

──ストーリーの中でお気に入りの場面があったら教えてください。

オレンジハニーのキャラクターはまだ十代なので、若すぎるがゆえに抑え切れない感情があると思うんですよ。オレンジハニーにはそんな感情が暴走している場面がいくつかあって、おじさんの僕としては、「おいおい、わからないこともないけど、ちょっと落ち着け!」とツッコミを入れたくなりますね。今っぽいのでしょうか。それをあえてグッと我慢するのもまた、青少年のあるべき姿だと僕は思うんですけどね(笑)

──オレンジハニーのストーリーの中で、もし学生時代にもどったら、体験したいシーンがありましたら教えてください。

世界に通用する才能をもっていたら、そうゆう人生も歩んでみたいと思いますね。

晶の場合はピアノだったけど、文化系のことに限らなくても、例えばメジャーリーグ目指す野球少年みたいに、時速140kmの剛速球投げることができて、アメリカ行って、向こうのチームと対戦するとかでもいいかな。

とにかく人よりも明らかに勝っている部分があって、それで自分をアピールできるような体験をしたいですね。

──ユーザーの方々に一言お願いします

こういった恋愛シミュレーションは、作り手や演じ手が恥ずかしがったり照れたりしながら作り上げていく作品ほど、プレイする人にとってはやりがいがあるものに仕上がっているのだと思います。その点ではこの作品は、かなり楽しめるものに仕上がっていると思います。

「ちょっと恥ずかしいけど、こういったシチュエーションがあったらいいのに…、こんなセリフ言われたらいいのに…」という部分が盛りだくさんです。ご期待ください。

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