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                                  お待ちかねの第二回目は『リコ:三橋加奈子』さんです。 
            二回目なのに三橋とはこれ如何に!? 
            ……なんて下らない掴みはこの辺にしておいて、今週は彼女のエピソードを一つ紹介したいと思います。 
             
            レコーディングは彼女が一番最後だったのですが、既にレコーディングを終えていた小清水さんや、仙台さんに【難しくて大変だった】と脅されていたようです(笑 
            最初は緊張していた様子でしたが、歌ってゆく内にどんどん歌声がいきいきと輝いてきたのが印象的でした。 
            リコのマイペースな部分がよく出ている曲になったと思います。 
             
            今週の+αは『JOSEFA』さんをフィーチャー。 
            叙情的な歌声にどんな情景をイメージされるでしょうか? | 
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                                    ——そして、突然ですが今週より皆さんからお寄せ頂いたお便りも合わせてご紹介してゆこうと思います。 
            今週は相馬由美子さんからのお便りをご紹介します。 
             
            ガンスリンガー・ガールのCDとても楽しみです。ですが、教官さん達のイメージアルバムやお歌は発売予定はないのでしょうか?? 
             
            担当教官達の話しではなくて恐縮なのですが…… 
            今回、収録の間に合わなかったニ期生の義体達も追加で出せると面白いね、という話しは相田さんとの対談中に出てました。 
            冗談半分の話しではありましたが、皆さんからの熱いご要望が寄せられれば、色々な方向性が検討されるかも(無責任 | 
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                                  意表を突いて第三回目は『エルザ:能登麻美子』さんです。 
            コミックではあまり登場しない義体なのですが、 
            アニメ版のエピソードを中心に物語を広げています。 
             
            彼女は話声と歌声のトーン変化が少ないタイプであり、 
            一聴して解る(能登)ワールドの待ち主でした。 
            しかし、そんな彼女のおっとりしたお嬢さんという雰囲気も 
            キャラクターの演技に入った瞬間ガラリと変わります。 
            その空気感の変化にプロを感じました。鳥肌立ちますね。 
            エルザの新しい一面が発見出来る楽曲になったと思います。 | 
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                                    今週は、若林優人さんのお便りをご紹介します。 
                                         
                                        新しい試みなCDみたいで楽しみです! 
            でも折角だから銃声なんかも使って欲しいかもって思います。 
             
            先週のRicoや今週のSEを聴いてお解りのように、 
            必要な場面では結構使っています。 
            ですが、それだけの作品では決してありませんので、 
            必要以上にバイオレンスにならないよう気を配りました。 | 
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                                  折り返しとなる第四回目は『アンジェリカ:寺門仁美』さんです。 
            唯一義体の主観が入っていない不思議な曲になっています。 
            担当官『マルコー:井上倫宏』さんにも友情出演頂いています。 
             
            NGエピソード→「岩に刺さった」という歌詞があるのですが、「岩に輝く」と三連続で間違えて歌ったのが印象的でした。 
            その時、何が彼女を突き動かしたのでしょうか? 
            それでも「てへっ♪」という感じで現場の雰囲気を和ませる彼女の明るいキャラクターと、人並み以上の頑張りもあって、多くの情景と旋律を鮮やかに紡ぐ大曲に仕上がったと思います。 
             
            今週の+αは『E.Guitar』をフィーチャー。 
            攻撃的なサウンドにどんな情景をイメージされるでしょうか? | 
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                                    さて今週は、しろくまさんのお便りをご紹介したいと思います。 
                                         
                                        "銃ト少女"というガンスリを表現する言葉と"ぽかぽか日和"という『poca
                                        felicita』の読みからとった言葉が入っていて、今回のアルバム制作週記のタイトルとしては、最適ではないかと。 
            ぽかぽか日和という、ガンスリのイメージと異なる言葉をくっつけたのも面白いなぁと思いました。 
             
            そうですね。象徴としての【銃】と【少女】、アルバムの愛称としての【ぽか】、印象深いキーワードがバランス良く入っているのが、票が集まった理由かも知れませんね。略して「銃ぽ」!? 
            タイトル案→投票→ときて、皆さんの声を募集するファクターが急に無くなっちゃうのも寂しいので、宜しければ曲の感想等のついでに愛称とかも考えて送って頂けるとRevoが喜びます。 | 
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                                  残す義体もあと僅か第五回目は『トリエラ:仙台エリ』さんです。 
            印象的なエピソードの多い義体なだけに、その分どこを広げ、どこを省き、どこに話の焦点を合わせ纏めるかに苦労しました。 
             
            義体の中では長身で頼りになるお姉さん的なトリエラを、小柄で可愛らしい彼女が演じる、そのギャップが印象的でした。 
            アニメ版には入らなかったシーンを力強く熱演する凛々しい姿が格好良かったです。頑張れ小さなトリエラ! 
            聴くと元気が出るようなノリの良い曲に仕上がったと思います。 
             
            ※自己申告 
             ぬいぐるみの名前を些か間違えております……。 
             その辺も含めお楽しみ頂ければ幸いです(苦笑 
             
            今週の+αは『Jazz Session』をフィーチャー。 
            フォーリズムを同時にレコーディングしたのは新鮮でした。 
            ムーディーなサウンドにどんな情景をイメージされるでしょうか? | 
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                                    さて今週は、kenさんのお便りをご紹介したいと思います。 
                                         
                                        いろんなタイプの楽器やメロディや効果音が詰まっていてとても楽しいですが、曲を作る前からこの義体にはこんな楽器を使ってこのメロディでこんな効果音で、っていうイメージができあがっているのでしょうか? 
            声優さんたちだけでなく、Revoさんの各義体ごとのイメージも知りたいです。 
             
            そうですねぇ……。作曲前に原作を読んだ時点である程度のヴィジョンを持ってはいたのですが、それを事細かくお話すると長くなり過ぎてしまいますので、楽器イメージに関して少しお話ししましょうか。 
            例えばヘンリエッタは、原作でヴァイオリンを弾く印象的なシーンがありますよね。それもあってか、彼女にはヴァイオリンのイメージを強く持ちました。実際、彼女のエピソードに絡めて印象的な旋律を受け持つ楽器として登場させています。 
            一方、クラエスも原作でピアノを弾くシーンがありますよね。でも、僕は彼女にはピアノよりもアコースティックギターのイメージを持ちました。ラバロさんとの釣りのシーンや、家庭菜園に精を出す姿を見て、アウトドアな印象を抱いたのだと思います。この両者の違い、人のイメージって面白いものですね。 
            そんな勝手なイメージがいっぱい詰まった『イメージアルバム』是非お楽しみに(笑 | 
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                                  最後を飾る第六回目は『クラエス:小清水亜美』さんです。 
                                    クラエスというのは、勿論クラリネットのEs管という意味です。 
                                    ……そんな訳ありません。眼鏡の似合うお嬢さんです。 
                                    さて、気を取り直して最後のエピソードを紹介したいと思います。   
                                    クラエスは、淡々と低めの音程で話す印象が強い義体なので、様々な旋律を歌いわけるのが一番難しかったのは彼女だと思います。 
                                    「どのように歌うべきか?」という葛藤も随分あったようですが、現場対応でどんどん楽曲を掴んでゆく様が印象に残っています。 
                                    歌唱指導で多少厳しい要求をした側面もあったのですが、彼女持ち前の努力もあり、実に多彩な長曲に仕上がったと思います。  
                                     
                                    今週の+αは『Piano』をフィーチャー。 
                                    リリカルな旋律にどんな情景をイメージされるでしょうか? | 
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                                  さて今週は、発売目前記念と勝手に題して二通のお便りをご紹介しちゃいます。 
                                    まずは、ゼットンさんのお便りから——    トリエラの曲はこれまでで一番ポップですね!クリスマスらしいかわいらしい曲で楽しみです。あ、でもRevoさんの曲だからきっとダークなところもあったりするのでしょうか・・・  
                                     
                                    ダークなところですか……う〜ん、それは深読みのし過ぎです(笑 
                                    単純に元気で可愛いだけの曲ではありませんが、概ね原作から逸脱しないように構成していますので、トリエラの姉が出てきて公社に火を放ったりもしませんし、真夜中笑いながら庭に穴を掘ったりもしません。大丈夫です(?  
                                     
                                    そして、漣(Ren)さんのお便りです——    トリエラの視聴曲を聴いて、特にイントロの部分に、Revoさんの初期作品に通じるような懐かしさを覚えました。ボーカルが入り、生楽器が入り、編成が大きくなって作品がますます重厚になっていく一方で、未だにこうした音作りも出来るということが、何だかとても嬉しく感じます。  
                                     
                                    確かに試聴曲のイントロは、最近稀なポップさで懐かしいかも知れませんね。 
                                    漣さんもご存知のように、こういう路線も結構得意とするところなのですが【作品が必要とする曲を書く】というスタンスだと遠ざかっちゃうことも多いですね。 
                                    何だかとても嬉しく感じて頂けたようで、こちらも何だかとても嬉しく感じます!  
                                     
                                    というわけで、今週で義体のピックアップは最終回なのですが、 
                                    折角ですので最後にもう一回、祝☆ポカフェリ発売記念と勝手に題しまして、来週は皆さんからのお便りを一挙にどど〜んとご紹介しちゃおうと思ってます。 
                                    当週記のご感想や、製品版のご感想等どしどしお寄せ頂ければ嬉しいです。 | 
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                                                                  Ciao! Revoです。皆さん、ポカフェリはもう聴いて頂けましたでしょうか? 
            一月半に渡って連載してきた当週記も本日で最後の更新となりました。 
            長いようで短かった一月半。これで連載も終わりかと思うと…嬉しいような、寂しいような複雑な感じなのですが、毎週原稿が上げられなくて苦労したので、(マーベラスさんにも毎週締切でご迷惑をおかけしたので)何だかほっとしています。 
             
            さて本日は、先週お話した通り【祝☆ポカフェリ発売記念】と称して皆さんからお寄せ頂いたお便りを一挙大量にご紹介しちゃおうと思います。  
             
            
              
                | ※ | 
                残念ながら全てにお応えすることは不可能な量となってしまうので、お寄せ頂いたお便りの中から選択/抜粋することをご了承下さい。掲載出来なかったお便りにも全て目を通しております。有難うございました! | 
               
             
             
            
             
            ◆ kriegerさんのお便り 
            聞いた感想としては原作のイメージをそのままにRevoさんらしさがでていて、とても楽しめました。 
            どの曲もすばらしいもので、その中でも私はアンジェリカの曲が1番気に入りました。 
            マルコーさんのセリフが切なさをさらに引き出しているようで聞いている自分もなんだか虚しいような・・・切ないような・・・ 
            そんな気持ちになります。 
             
            ◇ アンジェの曲が一番気に入って頂けましたか。有難うございます! 
            個人的には、イントロ部とアウトロ部の対比の味わいが気に入っています。 
            マルコーさんを見ていると切なくなりますよね。 
            残念ながら今作には入れられなかったエピソードなのですが、彼がビアンキ医師に怒鳴るシーンは印象的でした。 
            条件付けの哀しさの一端が垣間見え切なくなってしまいます……。  
             
            ◆ akio_01さんのお便り 
            ちょっと仕事でバタバタしていら、もう発売日。早いもので、ご苦労様でした。 
            みなさん6巻と一緒に手に入れてクリスマスを過ごすんですよね…? 
            次回もあったらいいなぁとサンタにお願いして、関係者のみなさんにメリークリスマスです。  
             
            ◇ ガンスリファンにとっては、新刊はマストアイテムですよね! 
            クリスマスはおろか、これがないと年も越せません。勿論雪国では死人も出ます。 
            ポカフェリも、あるとベターなアイテムになれると良いのですが……。 
            次回の予定は未定ですが…今作が好評であれば可能性があるかも知れませんね。 
            ペトラとサンドラは、これまでのフラテッロとはまた違った関係性を築きそうで非常に興味深いところですし、ガンスリの世界はまだまだ広がりそうです。 
             
            ◆ さすらいのメイドさんのお便り 
            クロスフェードで「すーごいーちからもちーでー」を聴いたときは、一体どんなものができるのかと期待半分、不安半分でしたが、とても良かったです。 
            空虚の中に小さな幸せがあるのか、その幸せすらも空虚なのか…、これからじっくり聴き込んで答えを探します。 
             
            ◇ そこに凄いインパクトがあったようで、賛否両論様々な反応を頂きました。 
            制作週記のタイトル案候補としても登場したくらいですしね(笑 
            周知の通り、今作は原作の台詞、文章にこだわり度々引用して構成しております。 
            こういった手法は作詞家としてはイージーな反面、作曲家としては非常にテクニカルで挑戦しがいのある面白さがあるのです。 
            歌詞に縛りを設けると、無理矢理なメロディーになってしまうことが多いですからね。 
            長大なオペラを聴くと分かると思うのですが、印象に残るような美しいメロディーって案外少ないんですよね。 
            物語性を追求しつつ印象的で美しいメロディーを書くのは、僕にとって常に課題です。 
            その制限の中でどれだけの言葉遊びが出来るかというのも、苦痛と快楽の知的ゲームですね。 
             
            ◆ 日根さんのお便り 
            「少女と銃」という一見ミスマッチな組み合わせで、脆く崩れやすい少女たちを綴る「ガンスリンガーガール」と言う作品と、転調の多い、一見ミスマッチな曲の組み合わせで、儚く潰えやすい幻想を奏でるRevoさんの楽曲は、何処か良く似ていると思います。 
            五分から七分という長く短い時間の中に詰め込まれた少女たちの風景の中には、確かに「少女」と「銃」が存在していました。 
            幸せな一時も、悲痛な結末も、少女たちの些細な苦悩や些細な喜びすらも、全てを集めて、ようやく「彼女」という物語を作れるのだと感じました。 
            また、こういった手法でこういった物語を、こういった風に表現できるのは、やはりRevoさんだったからだと思います。 
            素敵な「彼女たち」を描いてくださり、ありがとうございました。 
             
            ◇ 気に入って頂けたようで嬉しいです! 
            相田さんのガンスリという作品と僕が響き合った結果がこれです。 
            何処か同じ感覚を共有している部分もあるのではないかと勝手に思ってます。 
            「Revoだから出来た」といのは、最大級の賛辞として謹んで受けさせて頂きます。 
            僕はここにいます。辛いこともあるけど一応頑張ってます! 
            人間なのですから好き嫌いが出るのは当然でしょう。 
            ましてや結構マニアックなものを制作している自覚はあります。 
            でも「Revoじゃなくても良いんじゃないの?」と言われると虚しくなります……。  
             
            ◆ りぜさんのお便り 
            大好きな曲調で泣きました(ノД`)素晴らしいです 
             
            ◇ 気に入って頂けたようで嬉しいです! 泣いちゃいましたか。 
            どうぞ、思う存分僕の胸で…いえ、ジョゼさんの胸で泣いて下さい。 
            多分エッタが凄い恐い顔で睨んでくると思いますが……素手で(以下略  
             
            ◆ mugenさんのお便り 
            試聴曲を聴いて以来、期待半分不安半分でどきどきでした。 
            でもついに届いたCDは期待とか不安とかそんな次元を超えたぶっとんだ凄い作品でした。  
            試聴曲は断片なので全体像を推し量ることは無理なわけで、それは自分でもわかっていたのですが、CDを通して聞いてみて初めてわかる曲の良さ・深み・重みに自分のような凡人ではうかがい知ることができない地平があるとただひれ伏すばかりです。 
            試聴曲だけでわかったつもりになった自分を恥じています。  
            私にとって今年のNo1アルバムです。Revoさん、相田さん、スタッフの皆さんに感謝です! 
             
            ◇ マジハマりコスメ…もとい、 マジハマりアルバムランキングNo1を頂き、誠に有難うございます! 
            試聴曲のカットというのも非常に難しい作業で、僕はいつも悩みます。 
            どう足掻いても、短い時間の中では伝え切れないもどかしさが出てしまいます。 
            まぁ全て伝えられても逆に困るのですが…買う意味あまり無くなるし(笑 
            製品版で通して聴いた時、気に入って頂ければ嬉しいです。小さな幸せです。 
             
            ◆ しろくまさんのお便り 
            先日は採用していただいてありがとうございました。  
            なんというか、本当にすごいアルバムでこの良さをどう言葉に表現したらいいか分からないです。  
            楽曲を聴くだけで、作品のさまざまなシーンがよみがえり、 彼女たちの色んな想いが頭の中へ流れ込んできて、 初めて聴いた時はただ圧倒されるばかりでした。  
            激しかったり繊細だったりする曲たちが、あの世界をうまく 再現していると思います。  
            特に、僕はヘンリエッタが好きなので、こういった形で 彼女に再会できたことが本当に嬉しいんですよね。  
            なんか、またアニメを見直したくなってしまいました。  
            僕の中では、しばらく”ぽかぽか日和”が続いていきそうです。  
            それと、この週記を読んで思ったのですが、Revoさんって結構くだけた方なのかなという印象を持ちました。最初は、幻想楽団「Sound
            Horizon」を主催するサウンドクリエイターなんていうから、なんだか硬い人というイメージを持ったんですが、結構、面白い事を書かれる方で、親近感がわいてきました。 
             
            ◇ その節は有難うございました! 謝礼の品の一つもなくて申し訳ない。 
                                    ヘンリエッタが特に好きですか。最近出番が少なくてちょっと淋しいですよね。 
            そんな時はポカフェリ聴いて、ポ○リでも飲んで元気出して下さい。 
            僕は皆さんにどんなイメージを持たれているのか分かりませんが、普段は結構適当ですよ。 
            音楽家(作家)のスイッチが入った時だけ別人格になるのかも知れません。 
            とはいえ、深夜笑いながら庭に穴を掘ったりはしてませんので、宜しくお願いします! 
             
            ◆ 轍さんのお便り 
            ポカフェリ週記いつもご苦労様です。毎週に楽しみにしている一人です。 
            週記では私たちに思いを巡らす楽しみをくれたエピソードや試聴曲がありましたが、予想を良い意味で裏切られる作品を手にし、今改めて週記を読み返している次第です。 
            次回更新が最後とのことで大変残念ですが、感謝の気持ちも込めましてメールいたします。 
            さて、ポカフェリ聴かせて頂きました。とても難しい作業だったのではと思いました。 
            Revoさんの世界のなかに原作の世界=イメージを再現すること—しかも原作はガンスリという音楽への変換が困難な作品で、です。 
            試聴曲はネットを騒がし、本作を危惧する声も見かけました。 
            私はアルバム全編を聞くまでは判断すべきものではないと静観の構えでしたが、こうして聞いてみてファンの皆様は杞憂に終わったのではと思うほどすばらしい作品に仕上がっていると思います。 
            とくにヘンリエッタでは話題になった「素手で人を〜」の一節がありましたが、これは通して聞いてみるとこんなに切なく哀しい歌詞とメロディはないかと思われます。 
            私は本作の魅力はなんといっても「濃密さ」にあると思います。 
            Revoさんの楽曲は元々そういった性質をもつものですが、 これにガンスリの濃厚(重厚)が加わることとで、どの楽曲もポップなだけにとどまらない奥の深さがあります。 
            全体をみるとロック系の音よりアコースティック系の音の比重が高く、一聴するとやわらかな印象ですが、聴き込めば聴き込む程これほど「激しい」楽曲はないかと思う楽曲ばかりです。 
            アルバムを聴きながら、「激しさ」と「哀しみ」と、その中にあるだろう「小さな幸せ」を濃密な楽曲たちから見つける喜びに浸る日々です。 
            Revo×ガンスリの出会いと成功に感謝します。 
             
            ◇ 毎週楽しみして頂いて有難うございます! 
            大きな声で言うようなことではないのですが、とても難しい作業でした(笑 
            色々な方向性を模索したのですが、僕の力量の限界もあり、全体としてのストーリーの軸が曖昧な手法で書かれている作品だけに、ある程度キャラクター単位で焦点を絞らないと纏めきれないという結論に達しました。 
            結局構成上の制約で、どうしてもエピソードの取捨選択を余儀なくされるのですが、「もっと良いやり方はなかったか」という自問が常につきまといます。 
            まぁ様々な反省点は今後に活かすとして、「Revoとガンスリの出会いは成功」と言って頂けると、ひとまず救われる思いがします。有難うございます! 
             
            ◆ Kanさんのお便り 
            一曲の中でそれぞれの義体…女の子の動きとか、台詞とか、感情とか、そういったものが何の違和感もなく組み合わされているのは、プロにこんなことを言うのは失礼ですが、さすがだな、素晴らしいなと思いました。 
            曲調の変化も、ごくごく自然にというかむしろ当然の如く流れてる気がしました。 
            一曲がボリューム満点で、満足感たっぷりでしたし。  
            CDを聴いていて思ったんですが、やっぱりこれは原作も読むべきだと思います。 
            曲の中の言葉とか状況(闘いの音など)とかがふっと浮かんでくるのにもまた楽しさがあるなと私は感じました。  
            長々と語ってしまいましたが、一言で言っちゃえば、聴いた後にとても残る作品だということです。 
            このような素晴らしい世界に触れさせていただけたことに、深く感謝したいと思います。 
             
            ◇ 満足して頂けたようで嬉しいです! 
            素晴らしいと感じるのは、逆説的ですが貴方の感性が素晴らしいからです。 
            同じものを見聴きしたところで、そうは感じない方もいらっしゃるわけですから。 
            勿論その方の感性を非難するつもりは毛頭ありません。 
            唯この作品が素晴らしいと思える貴方の感性に、こちらも感謝致します。  
             
            ◆ 宇田誠二さんのお便り 
            何回聞いたかわからないくらい聞き込んでます!最高です!! 
            原作を知らずに聞き始めまして、それでも楽しませてもらっていたのですが、漫画も読まないと駄目だろうと初めて読んでみました。 
            そして聞き返してみると、、、まったく違って聞こえてくるのです! 
            当然といえば当然なのですが、すべての音が意味を持っていることがわかり、1曲1曲が深すぎて何回も聞いても聞き足りないのです。でもそれが楽しいです。 
            原作を知らずに聞いたことで一粒で二度美味しい思いができました。 
            すばらしいアルバムをありがとうございました! 
             
            ◇ 何回聞いたか分からないくらい気に入って頂けたようで嬉しいです! 
            『原作を読んでから聴くか、聴いてから読むか』ということについて、自分のサイトで『各自の判断にお任せします』と述べたことがあるのですが、皆さんの反応を見ていると『聴いてから読む』方がより楽しめているようですね。 
            一粒で二度美味しいポカフェリ。美味しくて強くなるビ○コを食べながら聴いて下さい!  
             
            
             
            そう言えば、本日はクリスマスイブ。皆さんは如何お過ごしになられるのでしょうか? 
            恋人とポカフェリを聴くのか、友人と聴くのか、家族と聴くのか、一人で聴くのか(笑 
            ささやかでは御座いますが、Revoからクリスマスプレゼントとして一曲お贈り致します。 
            僕のサイトに上げておきますので、宜しければお聴き下さい。 
             
            http://sound-horizon.net/  
             
            それでは、最後までお付き合い頂き有難うございました! 
            ガンスリの魅力がもっと広まることを祈ってお別れしたいと思います。 
            またどこかでお会い致しましょう。 Arrivederci! | 
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幻想楽団「Sound Horizon」を主催するサウンドクリエイター。詩、音楽、歌、語り、効果音等を巧みに操り、独特の幻想世界を創り上げることに定評がある。 
      今最も注目を浴びている新進気鋭の音楽家の一人である。 
      Sound Horizonのインディーズ作品『Chronicle 2nd』はインターネットと一部販売店での販売のみでありながら10,000枚を超えるセールスを記録。2004年10月に発売したメジャーデビューアルバム『Elysion〜楽園への前奏曲〜』は、オリジナルコンフィデンスメジャーチャート35位にランクイン。 
       
      →Revo公式ホームページ | 
                                 
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