クローズアップ
インタビュー森本
今回から新しく青学テニス部メンバーに加わった、河村隆役の、森本亮治くん。
小さい頃からスポーツマンで、『週刊少年ジャンプ』のファンでもある森本くんにとって、今回の河村隆役は、思い入れも人一倍のようです。


河村隆役、森本亮治です、よろしくお願いします!

--河村隆役に決定して、率直に現在の心境を…。

びっくりしましたね(笑)見た目から入ると、とても受かるとは思えない役だったんで(笑)オーディションを受けた時も、同じ河村役を受けた方々が、みんな大きくてごつい人ばかりだったんです。僕一人だけちっちゃくて、来るところ間違えちゃったかなー、って弱気になってしまいました。マネージャーさんにも、「たぶん受かんないから」って言ってたんですよ。(笑)
後日、受かったって聞いて本当に嬉しかったです。


--河村隆と森本亮治君の似ているところって…?

ラケットを持った時の起伏の激しさ!
僕は、高校までずっとサッカーをやってたんですけど、ボール持つとひとりで突っ走っちゃうんですよ。河村も、ラケットを持つと豹変するじゃないですか。彼の気持ち、分かりますねぇ〜。多分、レギュラー陣の中で一番僕に近いものを持っているかもしれない。


--森本くんは『週刊少年ジャンプ』の愛読者だとか…?

そうなんですよ。ですから、もちろん『テニスの王子様』も最初っから読んでますよ!このオーディションの話しが来た時は、一体何役を受けるんだろう?ってドキドキしました。そしたら「まさか!まさか!!」の「河村隆」役で、びっくりしました(笑)
『週刊少年ジャンプ』は今も読み続けてますよ!小学生の頃からジャンプっ子で、「ドラゴンボール」や「ろくでなしブルース」くらいの頃からですね。これから先も、僕はずっと卒業しないですよ!!!


--『週刊少年ジャンプ』の他の作品で、他にミュージカル化して欲しい作品なんかは…


「キャプテン翼」。もちろん僕は日向小次郎役で!(笑)

--森本くんはこれまで、舞台の経験ってあったんですか?

本格的な舞台は初めてです。
高校生のときの文化祭で、みんなで、見よう見まねで「ライオンキング」をやったのが初かな(笑)。最初は「出ない。出ない!」って言ってたんですけど、「森本以外にはできないよ!」とか、おだてられて、結局出てしまいました。(笑)動物とか全部、真似してみんなで作りましたね。しっぽや髪の毛まで手作りで、すごく手が込んでて、その文化祭で、見事優勝しました!ちなみに僕はスカー役だったんですけど、ホント、すごく楽しかったですね。
 
--ミュージカルは、歌、ダンス、お芝居がありますけれども、森本君の得意なものは?

うーん、歌かなぁ。
昔から歌が好きで、夢は、いつか大勢の人たちの前で歌うことなんです。


--じゃあ、この世界に入ろうと思ったのも歌がきっかけ…?

はい。昔からロックが好きで、日本ならサザンとかB'z、洋楽ならエアロスミス、ボンジョヴィ、なんでも聞きます。いつか歌を歌いたいなあノとずっと思っていて。
この前も、レコーディングだ!って言って、テープを作りまして…地元の友達に曲作りのうまい子がいるんですけど、その子が作った曲に、僕が声を入れて。


--森本くんも、地元は大阪なんですよね。

はい、だから今回の大阪公演も、家族や地元の友達をたくさん呼べるので嬉しいです。おじいちゃんおばあちゃんもみんな、一家総出で観に来てくれるって言ってました!(笑)すごく楽しみなんです。

--メンバーと一緒に、なにか大阪でやってみたい事はありますか?

僕の好きなたこやき屋さんに連れていってあげたいです。ごっつ美味しいんですよ〜。あと、心斎橋とかよく知ってるから、アメリカ村を案内したいですね!


--東京では、友達はたくさんできました?

けっこういますよ!サッカー仲間とかね。


--サッカーは今でもやってるの?

バリバリやってますよ。


--じゃあ、桃城役の森山君とか高橋陽一先生とフットサルやっているみたいですが。

え〜〜!!(目がキラキラ☆) 僕も是非、一緒にやりますっっ!!

--他に友達とは何して遊ぶ事が多い?

う〜ん、ドライブ行ったり、カラオケ行ったり...最近ハマってるのは何と言ってもボーリングです。
あと、ダーツもやってみたいと思ってるんですよね〜。


--それでは最後に、このホームページを見ている人にひとこと

より河村隆に近づけるように努力しつつ、良いものをお観せできるよう精一杯、頑張りたいと思っております。みなさん、ぜひ観に来てください!
 
 © 許斐剛/集英社・NAS・テニスの王子様プロジェクト © 許斐剛/集英社・マーベラス音楽出版・ネルケプランニング
テニプリドットコム少年ジャンプインターチャンネル