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いよいよ始まったミュージカル『テニスの王子様』Advancement
Match 六角 feat.氷帝学園!
初舞台というキャストも多い、今回のテニミュメンバー。舞台メイクを自分で行うのも初めての人が多く、みんな鏡を前に悪戦苦闘。もちろんヘアメイクさんが最後にチェックして直してくれるのですが、はじめは、「もうどうしたらいいか分かりません〜!」と、メイク半ばで泣きついている人もちらほら…。しか公演を重ねるにつれ、みんなどんどん上達していきました。
さて、東京公演も終わり間近の8月12日、この日は河村役・渡部くんのお誕生日!今回のサプライズは、演出チームから青学(せいがく)メンバーにきつ〜いダメ出しが…。それをきっかけに、険悪なムードになる青学(せいがく)メンバー。滝口くん、中山くんもお互いに食って掛かるというお芝居を熱演!ちょうど昼食を食べようとしていた渡部くん、「やめようぜ、飯がまずくなるだろ!」と困惑しながらもみんなを諌めようとしますが、ついに二人が取っ組み合いのけんかをはじめ…と、そこでみんな一斉に「Happy
Birthday!」ちょっとの間、呆然…の渡部くんも、「びっくりしたぁ〜」と、ようやくいつもの笑顔に。25歳、おめでとう!
さて、いよいよ迎えた東京千秋楽。
2週間の公演の間に、アップや着替えなどの時間の使い方も、だんだん毎日の習慣に。
鷲見くんは開演後、出番の前に誰もいない青学(せいがく)楽屋で、必ずひとりで発声練習を。また、六角は出番前に全員で「六、角、形!」と掛け声を合わせてから舞台に向うのが恒例に。
東京千秋楽とは言え、もちろんみんないつも通り。一回一回の舞台を丁寧に演じていこう、と今日まで頑張ってきました。「いよいよ東京、最後の舞台だね…」と、ちょっと感慨深そうなダブルス2の進藤くん・IREくんペア。出番を終え、ホッとした表情の伊達くん。
さあ、いよいよ次は大阪公演です! |
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ミュージカル『テニスの王子様』一行は、いよいよ大阪へ向け、出発!
新幹線の車内では、それぞれが思い思いの時間を過ごしています。青学(せいがく)の中山くん、渡部くん、高木くんは、UNOで盛り上がっている様子。南くんは静かに読書。通くん・加藤和樹くんはそれぞれゲームをしている様子。原くん・鯨井くんの二人は、鯨井くんの大好きなコント公演のDVDを鑑賞中。
そしてついに大阪へ到着!すぐに劇場入りして、ご飯を食べたらすぐにマイクチェック、場当たりが始まります。場当たりとは、役者さんの立ち位置の決定、場面の転換の確認、照明・音楽のきっかけ合わせ等を行うことですが、東京の劇場と大阪の劇場では舞台の大きさや客席からの見え方などが全く違ってしまうため、再度細かく調整をしていきます。明日から、いよいよ大阪公演の開幕です! |
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始まりました、大阪公演!
大阪での公演にあたり、みんなもう一度気合を入れなおします!
1年トリオの3人は、堀尾役・原くんを中心に、ディスカッションを欠かさず、「あそこのシーンは〜」「ここの芝居は〜」と、いつも話し合いを行っています。氷帝メンバーは、出番の前に必ず全員で『Remember
Hyotei』のアカペラ部分の合わせを行います。(この時、かならず楽屋の明かりを少し落としてから行うのがポイントらしい…?)青学(せいがく)も、開演前は必ず1曲目『TRY
AGAIN』の歌合わせを行うのが恒例に。
さて、大阪公演では昼公演・夜公演の合間などに、どこからともなく”流しの人”が登場!マイ・ギター持参で大阪へ乗り込んだ伊達くん、楽屋やスタッフさんの控え室等を毎日流していました。また、伊礼くんとの即興セッションも行われて、伊達くんの流し公演はかなり盛況だった模様。
そして、いよいよ大阪公演も千秋楽へ…
写真は、大阪千秋楽の円陣の様子。3代目青学(せいがく)メンバーを率いる、相葉くんも気合十分!
また、鎌苅くんは幕間の日替わりネタを考え中。ローテーションも数回目となり、この頃になると、氷帝メンバーが本番前ギリギリまでネタで苦悩している風景が見られるように。
最後の写真は、幕が閉まった後の幕中の様子。みんな「お疲れさま!」と抱き合っています。大阪公演の間も、悩んだり、話し合ったりしながら、よりよい舞台を目指し、成長を続けてきたメンバー。今、どうやら満足のいく舞台を終えられたよう。すがすがしい笑顔が物語っています! |
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本日は移動日。テニミュ初の名古屋上陸です!
移動のバスの中では、今回も前回の大阪移動の時と同じメンバーがUNOで盛り上がっていました。通くんは爆睡!リョーマと似ているところは、「よく寝るところ」と答えていた通くん。言葉通り、ちょっとやそっとでは起きません。加藤良輔くんも気持ち良さそうにお昼寝を。鯨井くんは名古屋MAPを見ながら、観光を計画中。「美術館もいいな、能楽堂も行きたいな」と真剣に悩んでいます。川原くんはゲーム、南くんは音楽を聴いて過ごした様子。そうこうしているうちに、いよいよ名古屋へ到着!
もちろん名古屋の劇場でも場当たりを行います。この日は、なんと斎藤くんの誕生日!鎌苅くんが「何かサプライズしなきゃ、ね!」と青柳くんにヒソヒソ…。青柳くんは、前回のDream
Liveの時、斎藤くんにすっかり騙された思い出が(※DL3ダイアリー参照)。もちろんここでリベンジしなければ!しかし、斎藤くんはなかなか手強そうですが…。まず、青柳くんが楽屋の畳の上に倒れます。その周りにみんなで椅子を倒したり、けん玉を転がしたりして準備完了。せーので、サプライズ開始!「大変だ!塁斗が!」「血が!」「工くん、来て!」斎藤くんの楽屋へ飛び込み、みんな迫真の演技!すぐに駆けつけた斎藤くん、「塁斗、大丈夫か!?」と青柳くんを抱き起こし、不自然に(?)覆いかぶさっていた襖をどけると、そこからなんとケーキが!「Happy
Birth Day〜♪」の歌に、やられた!という表情の斎藤くん。サプライズ成功で、青柳くんもニヤリ!25歳、おめでとう!! |
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いよいよミュージカル『テニスの王子様』Advancement
Match 六角 feat.氷帝学園、全35公演全ての公演を締めくくる千秋楽の幕が開こうとしています。
普段は楽屋で円陣を組みますが、今日は幕中、全員で行います。掛け声は、鯨井くん。「気合入れていくぞ!」「おおーッ!!」みんなの気迫が、客席の皆さんにも伝わったでしょうか?
35回、同じ舞台を演じてきましたが、今日はみんなかなり緊張しているよう。幕中、ポジションにつきながらそれぞれ集中を高めるメンバー。胸の”SEIGAKU”マークをギュッと握り締めます。
そして、いよいよ幕が開きました。「もうこれでホントに最後なんだ…」そんな思いを噛み締めながら、楽屋や袖でみんな抱き合い、拳をぶつけ合い、「ラスト、行って来ます!」と舞台へ向います。
袖ではみんな涙をこらえながら、抱き合い、「ありがとう」と言い合うシーンも。
ラストの『On My Way』では、なんとキャスト全員が舞台から客席に降り、ワンスロープ型の名鉄ホールの客席を、上部まで駆け上がり、客席がおおいに沸きます。正に会場が一体となって盛り上がりました!
幕が下りた舞台上、しばらくの間、じっと客席に向って頭を下げ続けていた鯨井くんの姿が印象的。今回、助っ人として急遽参加してくれた鯨井くんでしたが、相葉くんと二人、テニミュの先輩として青学(せいがく)メンバーを引っ張ってくれました。また、3代目青学(せいがく)メンバーにとっても鯨井くんは、先輩、助っ人としてだけではなく、本当に信頼出来る”仲間”として、大事な存在となっていたはず。
また、幕中や楽屋では、「お疲れ様!」「ありがとう!」と言い合うメンバー達の姿が。氷帝メンバーにとって、初のテニミュ舞台を踏んだのが、今からちょうど1年前。チーム内での衝突や、メンバー交代なども経験し、ひとつひとつを乗り越えて、大きく成長してきました。握手を交わしながら、涙・涙…。
そんな中、跡部役の加藤和樹くん。「僕は、最後まで絶対泣きません!」清清しい笑顔で締めくくってくれました。
こうして、ミュージカル『テニスの王子様』Advancement Match 六角 feat.氷帝学園は、大きな事故や怪我もなく、無事、幕を閉じることが出来ました。応援して下さったみなさん、本当にありがとうございました!! |
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© 許斐 剛/集英社・NAS・テニスの王子様プロジェクト © 許斐
剛/集英社・マーベラスエンターテイメント・ネルケプランニング
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