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舞台レビュー 第一幕
 
第一幕 いよいよ伝説の幕が開いた、ミュージカル『テニスの王子様』in winter 2004−2005。青学(せいがく)レギュラーメンバーが、舞台上に揃います。力強く、凛々しい立ち姿。
第一幕 まずはオープニングメドレー!今となっては懐かしい、初演の名曲リミックス。センターには、つばめ返しを決めるKimeruくん。不二として、不動峰公演の舞台に帰ってきました。さて、今回のみんなのラケットに注目!今回は、原作でキャラクターがそれぞれ使用しているラケットが全て揃っているのです。中にはもうなかなか手に入らないレアなものも…。"テニミュ"のこだわりをご覧下さい!
第一幕 そしていよいよ舞台の上に柳くんのリョーマが登場!この日がやってくるのを、誰もが待っていました。
第一幕 こちらも待ってました!久しぶりに登場、演出も手がける上島先生の南次郎。そういえば、この格好…誰かに似てる?とギター侍ならぬ、ラケット侍のネタが飛び出し、次々と青学(せいがく)レギュラー陣たちをバッサリ!
会場は毎回爆笑、おいしすぎます、先生!
第一幕 柳くんがいちばん楽しみにしていたという、桃ちゃんこと森山くんとの「やっぱ男はダブルスでしょう!」コミカルなダンスが楽しいこのシーン。二人の息の合いっぷりは、さすが!相手役の泉・布川ペアを演じた宮野くん・高木くんも、負けないテンションで応酬です!
第一幕 もちろん1年トリオの職人技的なチームワークも健在!今回も『テニミュ』を存分に盛り上げてくれます。
第一幕 不動峰公演と言えばお馴染み、乾こと青山くんお手製の"乾汁"。さて、今回の犠牲者は…!?こちらのシーンからは遠藤くんのリョーマが登場。すかさず桃城が「あれ?お前背が伸びたな」とアドリブ。遠藤くんも苦笑い。
第一幕 羽が生え、舞い上がっていくようなダンスが印象的なナンバー、『負けず嫌い』。"負けず嫌い"を地でゆくメンバーたちのダンスも、もちろん前回よりもさらにレベルアップ!
第一幕 今回新たに登場したシーン、『ボーリングの王子様』。パワーボールの桃城、ボーリングマニアの大石と、各キャラの個性的な対決が楽しいこのシーン。海堂のボールはスネイクで曲がりすぎ、ガーターに…。ガーターの人には、初登場・乾特製の"青酢"が待っています。
第一幕 "青酢"の威力に、次々と倒れてゆく青学(せいがく)メンバーたち。舞台上には累々と屍が…。さあ、生き残れるのは誰だ!?
第一幕 場面は一転、南次郎とリョーマのラリーシーン。一方的に南次郎に打ち負かされるリョーマ。柳リョーマの「俺は上に行くよ」という力強い台詞に息を飲みます。そして初演で歌われたリョーマのテーマソング、『I'M ALLWAYS WINNER』。リョーマはいつでも、無敵!
第一幕 舞台はいよいよ地区大会が開幕。新しい不動峰を率いる、YOHくん演じる橘部長が、手塚部長と固い握手。早くも火花を散らす両校、不動峰の気迫も、青学(せいがく)チームに少しも負けていません。伊武のボヤキもますます冴えてる様子(笑)
第一幕 ダブルス2、河村・不二VS石田・桜井ペア。白熱した気迫のぶつかり合いに息を飲むこのシーン、両チームとも完璧なコンビネーション!
第一幕 完璧なコンビネーションと言えば、こちらのチームも。この二人の大石・菊丸のゴールデン・ペア。大スクリーンに映り出されるボールと打ち合うこのシーンは、テニミュの名シーンのひとつ。
第一幕 1幕ラストは、『真剣勝負とはそういうこと』。不動峰チームの、強い絆を見せてくれました。
次回は、第2幕を更新予定。お楽しみに!
 
 © 許斐剛/集英社・NAS・テニスの王子様プロジェクト © 許斐剛/集英社・マーベラス音楽出版・ネルケプランニング
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