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舞台レビュー 第二幕
 
第二幕 第二幕の幕開けはルドルフメンバーが私服で登場!このシーン、実は毎回違うアドリブを、幕が上がる直前まで必死で考えていたというルドルフメンバー。大竹くんのプレッシャーは、毎公演MAXだったとのこと。その甲斐あってか、場内はいつも大爆笑。さすがのチームワークです!!
第二幕 ファミレスでの河村・亜久津の再会シーン。亜久津の過去を知る河村との緊迫したやりとりに、場内にも緊張感が…。
第二幕 そんな緊張感の中、1年トリオがなんとウェイトレス姿で登場!!かわいいエプロンをつけた3人が出てきた瞬間、場内は大爆笑。都大会決勝までの試合展開を、ユニークな歌とダンスで解説。3人のさらにレベルアップしたダンスから、目が離せません。
第二幕 ルドルフの力強いダンスから始まる曲、『行くぜ』。これから試合に臨む、気持ちの高まりが伝わってくるような歌と、迫力のダンス!!
第二幕 お待たせしました、ついに山吹メンバーが全員登場!!なんと言っても見所は、室町こと柳澤くんのブレイク!まるでルドルフVS山吹さながらのダンスや歌、クロスしながら移り変わる演出もかっこいい!
第二幕 さらに青学(せいがく)も登場、総勢19人が並んだ姿は、壮観!メルパルクの大きな舞台が狭く感じる程です。舞台からあふれる様なパワーとスピード、まさにファイター!!
第二幕 場面は一転、リョーマと壇太一の出会いのシーン。青学(せいがく)の中ではおチビちゃんと呼ばれるリョーマですが、ちょっとお兄さんな一面が…。遠藤くんを前に、川久保くんのまさに体当たり?な演技。思わず微笑んでしまうシーンです。
第二幕 山吹のいぶし銀コンビ・地味'Sが登場。スポットすらなんだか暗めです。今回、隠れた一番人気といっても過言ではありません。不思議系の歌とダンスに、場内は大爆笑!
第二幕 昨年大石が戦った地味'Sの二人に、またも苦しめられるゴールデンペア。敵の戦略にはまりそうになる菊丸を大石は止めるが…。苦しい試合の中で、菊丸が復活したあの試合を思い出します。
第二幕 回想・ルドルフダブルス2の登場です。青木くん・大竹くんの師弟コンビのコンビネーションは息ぴったり。試合展開やスピード感も、磨きがかかってます。
第二幕 ダブルスチーム4組のゴージャスな共演のナンバー『グッドコンビネーション』。このシーンはどのダブルスを見るか迷ってしまうはず。ダンスの中にもそれぞれのキャラクターや個性にあふれていて、まさに歌のタイトルそのまま!
第二幕 桃城VS千石のシングルス。千石の巧みな試合運び、大技【虎砲】に立ち向かう桃城。足が痙攣し体が言うことをきかなくなる中、桃城が【ジャックナイフ】完成させる。加治くんのテニスレッスンを重ねた渾身のジャックナイフをご覧下さい!!
第二幕 千石との戦いの中でも進化し続ける桃城。そんな中で挿入されるこの桃城・千石・柳沢・木更津のダンスシーンは上島ワールドのスペシャル!!このシーン、篠田くんや加藤くんも大好きなシーンだったそう。
第二幕 リョーマVS亜久津のシングルス開始。これまでのテニミュで、最大の試合シーンとも言えるのではないでしょうか。遠藤くん・JURIくんの互いの気迫が鬼気迫るようです。パワーがぶつかり合い、スピードと体力の限界まで闘う、そんなラリーの応酬、必見です。
第二幕 その試合の途中で歌われる『勇気VS意地』。♪戦いに挑む戦士よ〜と城田くんの歌から始まるこのシーン。戦いに立ち向かう勇気、お互いの負けられない意地を力強く青学(せいがく)・山吹が歌でぶつかり合います。本当に、勇気や力を舞台から与えられるようなこのシーンの中で勝利の女神はリョーマに微笑みます。
次回は、カーテンコールを更新予定。お楽しみに!
 
 © 許斐剛/集英社・NAS・テニスの王子様プロジェクト © 許斐剛/集英社・マーベラス音楽出版・ネルケプランニング
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