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制作こぼれ話(身内編)

TGS後の虚脱感が正直抜けておりませんこんにちわ飛塚です

ああっなんか句読点を入力する気力さえ・・・

ということで、
今回は音声収録時のこばれ話などをば。

ルクス・ペインの音声収録は、去る8月に行いました。
この猛暑の中、スタジオまで来て頂いた声優さんには大変感謝しております。
それというのも、今回の収録スタジオに行く途中には、
東京でも有数の○○坂という坂道があり、それがもう半端ない角度なのですよ。
あのときは毎日登山な気持ちで通っておりました・・・

皆さんもHPで見られたとは思いますが、
収録時の写真を声優さんに撮らせて頂いています。
この写真は、ときどきBLOGに登場する“やまぎし”のほうが、
撮影していたのですが、彼女がいないときは私が撮影していました。

ちなみに“やまぎし”個人所有のデジカメです。

声優さんを撮影した後、マネージャーさんや声優さんが、
写真の出来をチェックしてくださるのですが、
私が他人のデジカメで不慣れな作業をしていると、
必ず出てくる画像データがありました。

靴下を撮影した画像なのですが、
なぜか必ずデータの一番最初に来るのです。
声優さんからも「これはなに?」という指摘を何度も受けました。

それこそ既に告知しておりますあの声優さんや、
来月ぐらいに発表されるあの声優さんや、
そのうち発表されるあの大御所まで結構な人数です。

どうもそのデータの正体は、“やまぎし”の友人がご自分の足を撮影したらしいのですが、何点か疑問が残ります。

1)なぜそんなデータを残しているのか?
2)1ヶ月にわたり、何回か指摘したのだが、それでも残し続けるのはなぜか?
3)ひょっとして声優さんに見せたいのか?
4)そんなに大事なデータなのか?
5)ようするに“やまぎし”はくつしたフェチなのか?

何人かの声優さんと私の心にこの謎は残ったままです。
出来れば?でアツキに取り除いてほしい記憶ではありますが・・・

と、いう感じで収録しておりました!
皆さん不安で一杯でしょうが、収録はちゃんとやっておりますのでご安心ください!



るくすぺ情報vol.3

こんにちは、やまぎしです。
TGSも無事終わり、ふと気付けばもうすぐ10月。
プロデューサーや広報には、必ず通らなくてはいけない門が
あります。
それは「締切門」…どんなに時間がなくても「締切り」という門は
待ってくれません。
門が閉まる前に早く締切門をくぐらなくては!そうして締切門に
間に合わせるべく、日夜プロデューサーに噛み付いています。

「仕事は“追い立てる者”と“追い立てられる者”によって
成り立っている!」(上長M談)
追い立てる者と追い立てられる者・・・
これを【ルクス・ペイン】に当てはめるとどうなんだろか?
人間の精神を汚染する サイレント は「人間を追い立てる者」
なんだろか?サイレントに汚染される人間は「追い立てられる者」
なんだろか?否、サイレントを追い詰めるアツキたちこそが
「追い立てる者」なんじゃないだろうか?
・・・色んなことがグルグルと頭を巡るわけですが
【ルクス・ペイン】の魅力のひとつは、そんなふうにグルグルと頭を
巡る思念というものがアツキの力を通して、ひいてはDSの画面を
通して私たちに“見える”ということです。
あの人の心の中が見えたら・・・
自分の選択によってあの人を救うことができたら・・・
この作品で、不思議な思念の闇に触れてみてください。
それでは、また。

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【掲載情報】
「livedoorNEWS」
「NintendoINSIDE」

「GAME SPOT」
「C NET Japan」
「電撃マ王」9/27発売号
「ゲーマガ」9/29発売号


岸和田ロビンさん

TGS終りました・・・
とりあえず眠ります・・・起こさないで下さい。

という訳にもいきませんか、そうですか。
それではこぼれ話などを・・・

キャラクターデザインの岸和田ロビンさん。

岸和田さんにお願いすることを決めたときが、
結構大変でした。

「ルクス・ペイン」のテイストをもっとも表現いただける
絵描きさんを求めて、いろんな資料を引っ掻き回しました。
A系の絵描きさん、BL系の絵描きさん、漫画家さんなどなど・・

その中でも一番見ましたのが、やはりインターネットです。
絵描きさん達のHPを見まくり、そうですね、
約200人ぐらいは、拝見させてもらいましたでしょうか。

その中で、当社、キラウェアさんのほぼ全員が指差したのが、
岸和田ロビンさんでした。

幸運にも、快くキャラクターデザインを引き受けてくださり、
「意外と初恋は実るのだなあ」
と、スタッフ全員で喜んだのを憶えています。

今後も専門各誌さんやこちらの公式HPなどで、
どんどん岸和田さんのイラストがアップされていくと思いますので、
楽しみにしてくださいね。

TGS最前線レポート

飛塚でございます。

TGS2日目終了!
ということはビジネスデーも終わり、
明日から一般日、ユーザーさんに会えるってことです。

ユーザーの皆さんは、当然本日の新作発表会ステージを
見れなかったはずですので、ちょっとそのお話を。

ステージは、キラウェアさんと飛塚などが登壇し、
コンセプトである“ジュブナイル”、そして、
システムの根幹である?(シグマ)SYSTEMに関して、
説明させていただきました。

なんとかビジネスデーのお客さんも興味を持っていただけた
ようなので、ホッとしました。

さてさて、日曜はいよいよユーザーデーの
「ルクス・ペイン」ステージですね・・・

・・・んだばまんず、気合入れねばなんねな・・・

以上、明日からも宜しくお願いしまーす

流々通信 2号

今年の9月は、カレンダーによると3連休が2回あるようです。風呂で
聞くラジオでもいってました。ラジオを聴きながら、あと何分風呂に入
っていられるだろう…と湯船に身をゆだねたのでした。
ゲームショウの前では関係ありません。できることなら、あと1日でも
いいから時間が欲しい、日々、自問自答しながら頭より手を動かして
います。世の中締め切りがないと、原稿があがらないらしいです。
自分は締め切りをつくるのが、そんなわけで大好きです。
自作自演です、そうしないと、ソフトは完成しないんじゃなかろうか?
ちょっとマゾですね。制作ってどこか、サドでマゾなんですよね。
そんなわけでバリバリ、粛々と最後までやっている水谷です。
ブログ連載開始にあたり、ゲームを語るといいましたが、不定期
ながら続けていきたいと思います。お付き合いいただければ幸い
です。
「ルクス・ペイン」のジャンルはADVです。アドベンチャーはゲームの
元祖にもちかいジャンルです。ゆえに、古く感じるかもしれません。
しかし、昔からあるというからには、豊かなゲームの可能性と、
人をひきつける、根源的な魅力に溢れています。
ニンテンドーDSではその可能性が広がると感じたところから、
この企画は産声を上げました。
ADVの背景として、何をモチベーションとして物語を進行していくの
か?という基本があります。この基本は、現代日本ミステリーにおける
私立探偵の不在にも近い、深い投げかけと物語の機構が存在
します。日本のミステリーもその山を越えて、今があると思います。
それこそが、謎をいかに成立させるかということです。この謎を作る
ことが全ての基本になるのだと思います。
恋愛もののADVはちがうじゃないか?という方もいるかもしれません
が、恋愛も謎です。あの女の子はどうしたら、振り向いてくれるの
だろう?これは人生の謎ですね。幻想ともいいますが、謎があるから
人生は楽しいのだと思います。だとすれば、ADVはとても楽しいもの
をその中心に抱えている事になります。自分は大好きなジャンルです。
そして、そこに新風をふかすことができればどんなにいいだろうと
思ったのでした。
「ルクス・ペイン」はそうして自分の中では始まりました。

るくすぺ情報vol.2

こんにちは、やまぎしです。

長い旅路が始まりました・・・、幕張メッセという巨塔が目の前に立ちそびえてます。

きょう、これから幕張へと旅立ち、TGS前日準備が始まります。
TGSの台本と資料と着替え、それからサイフとケータイを握り締めつつ、いざ幕張。
 ・・・あ。
ケータイといえば、ルクス・ペインは携帯サイトも始めます。
シンプルな内容ですが、ちょっとずつキャラクター情報や待受け画像ダウンロードなど 更新していきます!
TGS配布のルクス・ペイン短編小説やMMVタイトル案内パンフレットをゲットし、
QRコードを探してみてください。

それでは、幕張メッセで会いましょう。



【るくすぺ掲載情報】
9/21発売「NintendoDREAM」
9/21発売「ファミ通DS+Wii」



TGSだより


飛塚でございます。

さてさて、TGSの準備も少しづつ整ってきました。
今回は、今までにこのブログでもちょっとだけ触れている、
TGS特別配布の小冊子に関してお伝えします。

装丁は綺麗なカラーイラストがついたカバー付き。
巻頭にカラーページがあって、中にはゲームのプロローグストーリーを描いた短編の特製小説がついていて、これがなにかといいますと、
まあいわゆるラ●ト●ベルですね。

やはりジュブナイルというジャンルを制作するにあたり、
外すことが出来ないのがライ●ノベ●ですので、
何かしらプロモーションの中でパクり・・・、
いやいや、「リスペクト」して「オマージュ」として
昇華したいと考えていました。
なに言ってるのか自分でもわかりませんが。

幸いにも上田さんが厳しい厳しい日程の中で寄稿くださり、
是非皆様に配布申し上げたい出来になっています。

ただ、本当になんども言ってしまいますが、
数量には限りがありますので、その点はお許しください。

また、本のどこかにアヤシイQRコードが貼ってありますので、
よろしかったらお手持ちの携帯からアクセスくださいね。

では、会場でお会いできるのを楽しみにしています!

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流々通信 1号

「ルクス・ペイン」がはじまったのは、今に思うと、昔からの運命だったのかもしれません。縁の不思議さを感じつつ、この企画は始まりました。
こんにちは「ルクス・ペイン」エグゼクティブプロデューサーの水谷です。開発をしているキラウェアとの出会いは個人的には昔からの関係であり、自分自身も上田さんの作品のユーザーでもありました。お互いが考えていた企画の方向性もぴったりとあい、制作は進行しています。今後ブログ上で、色々な本作を考える上でのポイント解説など、お伝えして行ければと思っておりますので、お楽しみに。今は東京ゲームショウに向けて、日々追い込みです。時間に追い込まれてますよ、来週なんですよね…。東京ゲームショウでのイベント含め、「ルクス・ペイン」関連の動向に御注目を!

いよいよTGS!

お疲れ様です。飛塚です。

いよいよTGS来週ですね・・・
おやおやTGS来週ですね・・・
いやはやTGS来週・・ってもういいや。

いやしかし来週ですねえ、どうしましょうか。
ええ、やることは決まってるんですよ。
ビジネスデーの制作発表会とユーザーデイのイベントです。
登壇させられる可能性も高く、本当に今から胃が痛いです。

今年のTGSはビジネスデー2日間とパワーアップしています。
ユーザーさんにはあまり関係ないですけどね。
各ソフトメーカーさん、ハードメーカーさんも
大きな発表が沢山あるのでしょうね。

もちろん一番の話題は「ルクス・ペイン」で決まりですが。

イベントの内容ですが、実機を用いたご紹介や、PVの放送、
様々なゲストを交えた制作秘話ということになりそうです。
声優さんなんかも来ちゃうかもしれませんね。

また、MMVブースではルクスペインのオリジナル販促物を配布する予定です。
ラ●トノ●ルテイストのブックレットですが、
かなり力かけて作りました。自信作ですっていうかやりすぎです。
これは数量に限りがありますので、
もしお渡しできなかったらすいません・・・

次回は・・・どうなんだろう、タイミング的には
TGS直前の開戦前夜レポートになるか、
開催中の最前線レポートになるか、
終戦直後の死屍累々レポートになるのか、
うーん、全てはエーテルが決めることでしょう・・・

それでは、当日に会えますことを楽しみにしております!!

るくすぺ情報vol.1

広報・宣伝担当のやまぎしです。
「ルクス・ペイン」がついに発表となり、ワクワクすると同時に身の引き締まる思いです!
いま、開発・宣伝スタッフは東京ゲームショウ2007の準備真っ只中。
それに合わせ色々準備しているところです。
例えばTGSでの配布物。(画面にチラッと見えているものは・・・!)
例えばステージイベント。(あの声優さんが登場するかも・・・!)
イベントは生モノなので、最後まで何が起こるか分からない怖さもありますが
皆様に楽しんでいただけたら本望です。

ルクス・ペインには、心の痛みと、脆さと、真実があります。
真実の中に、少しだけ希望があります。たぶん。
でも同時に、救えない哀しさという真実もまた存在するかもしれません。
ルクス・ペインのその世界観を少しでも伝えられたら。分かっていただけたら。
今はそう思っています。



【WEB掲載記事情報】
「ファミ通.com」 
「電撃オンライン」

「任天堂INSIDE」

「Yahoo!ゲーム」  

「ITmedia+D Games」

「GAME Watch」   
「ジーパラドットコム」

「C NETJapan」
  
「ゲーマガ速報」
 
「GAME SPOT NintendoDS」
「livedoorニュース」

「@nifty」

「infoseek楽天ニュース」

祝 発表!

はじめまして!
プロデューサーの飛塚です。

「ルクス・ペイン」いよいよ発表できました!
今後のこちらの公式HPで、続々と情報をお伝えしていきます!

このタイトル、発表されてますとおり、
豪華なスタッフにご協力いただいています。

開発はキラウェアさんで、企画などの中心は上田清隆さん、
サウンドはあの伊藤賢治さんと、鈴木康行さん、
キャラクターデザインは岸和田ロビンさんで、
OP曲はなんと高橋洋子さん。

キラウェアさんと岸和田さんは馴染みが薄いかもしれませんが、
ともに新進気鋭のゲームプロダクション&イラストレーターさんです。
どちらもそのクオリティは画面写真や、イラストなどで
ご確認いただけるかと。

さあさあ、やっと初出が出来ました、
次はTGS2007ですねえ。
もちろん試遊台もイベントもバッチリ用意してますので、
来場される方は是非MMVブースにお立ち寄りください。

こちらのブログでは、制作中のこぼれ話や、
お伝えしたい情報、その他も含め更新していきたいと思いますので、
こまめに覗いていただけるとうれしいです。

以上、今後とも宜しくお願いいたします!