INTERVIEW 社員インタビュー

「楽しく遊んでもらうために面白さを追求する仕事」を求めてマーベラスへ

企画/スペシャリスト

「楽しく遊んでもらうために面白さを追求する仕事」を求めてマーベラスへ

 

利益重視への違和感から転職を決意

大学院ではプログラムでメロディを自動生成するという音楽的な研究をしていたのですが、研究が自分の仕事に結びつくイメージが持てないまま卒業してしまい、たまたま見つけたアルバイトからゲームプランナーになりました。

最初はGREEの戦国ゲームに配属されて運用を覚えて、次はそれをベースにした戦国ゲーム、次はネイティブ版という感じで、ひたすら戦国カードバトルの仕事を続けるうちに社員になりました。

けれどそのうち利益重視の運営の仕方に違和感を感じるようになりました。「楽しく遊んでもらうために面白さを追求する仕事ができないか」と思ううちに、自分の考えに合うのはSAPではなくゲーム会社なんじゃないかと気づきました。

そこで知人の伝手は使わずに、ちゃんとコンシューマゲームも手掛けているゲーム会社を探しました。

マーベラスに入社して、運用中の他社IPゲームに携わった後、『閃乱カグラ NewWave』のチームに配属になりました。

最初に驚いたのが商品の期待値の違いです。

前職では当たりが出るまで何十万も課金する設定が当たり前でした。一桁違うので「これじゃ安すぎませんか」と話したら「でも自分が課金できるのってこのくらいじゃない?」といわれました。

「自分がユーザーだったら」という視点を示されて、ユーザーに対する考え方が前職と全く違うということがよくわかりました。しかも実際運用してみると売り上げ的には前職とそれほど変わらなかったんです。

 

 

「今何が必要か」を考え進めていくうちにディレクターを任されるようになりました

そうして運営を続けるうちに新規プラットフォームへの展開を担当することになったのですが、社内でも初めて組むプラットフォームとの繋ぎこみは手探りで、「指示されたことをスケジュール通りに進める」というそれまでの仕事の仕方では進まなくなったんです。

「自分が動かないと何も始まらない」という環境に身を置いて、受け身な自分からマインドチェンジが出来たように思います。

『閃乱カグラ シノビマスター』の開発に入ってからは、初めて3Dゲームのモーションを担当することになりましたが、2Dのカードバトルしか経験がない中で、なんとか手探りで進めていました。けれどリリース直前に周囲を見てみると、イベントの仕込みもなく、お知らせもない。運営できる状態が出来ていないと気付きました。「これはやばい」と何が必要かを提案して仕事を拾って進めていくうちに、だんだんとディレクターのような仕事を任されるようになって行きました。

そうして何とかリリースできたと思ったら、今度は技術的なトラブルで直後から長期メンテナンスになってしまいました。原因が判明するまで何度もメンテナンスを繰り返して、会社の一室にこもって原因調査や開発先とやり取りをしていました。何とか改修できて、準備を進めていたクリスマスや年末年始のイベントに間に合わせることができたのは本当に良かったです。

 

 いろいろなゲームを知ってオンラインの良さがわかってきた

ディレクターを任されるようになって、今はマネージャーとしても仕事をしています。プレッシャーのかかる仕事も増えていきましたし、任されることが増えて責任を感じるようになりました。

最近は同じ美少女ジャンルで大ヒット作が出たので、やっぱり『シノマス』にも影響はあります。でも『シノマス』には他の作品にはない特徴があって、それを求めてくださる人もいると感じています。

これまで手を付けられていなかった点をきちんと改善して、より楽しく遊べるように知恵を絞ってユーザーのモチベーションをつないでいきたいですね。

マーベラスがユーザーと一緒に育ててきた『閃乱カグラ』のIPを大切にこれからも運営を続けたいです。

もともとはソロゲーが好きで、仕事を始めたころは「顔を合わせたこともない人と良く遊べるなあ」と思ったものですが、いろいろなゲームを知ってユーザーと遊ぶうちにオンラインの良さがわかってきたように思います。

「楽しく遊んでもらうために面白さを追求する」ことと「相応の利益を出して長くサービスを提供する」ことのバランスは今でもよく考えています。

運営コストが高いと利益を追求しなければいけなくなって売上施策に走ってしまう、このジレンマに陥らないように低コストでアプリを運用が出来たらいいんじゃないかとか。そのうち低コストアプリは作ってみたいですね。

そうしていずれはプロデューサーとして仕事をしていけたらと思います。その時は、普段自分が遊んでいるようなeスポーツが楽しめるようなアクションゲームを作ってみたいと考えています。

PROFILE

Jun

SAPでのソーシャルゲームプランナーを経て2015年にマーベラスに入社。現在はHONEY∞PARADE GAMESマネージャーとして『閃乱カグラ シノビマスター』の運営に携わる。趣味は読書と健康情報集めること。※掲載されている画像は「シノマス」でのお気に入りの画像です。
©Marvelous Inc.
©HONEY PARADE GAMES Inc. 

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