INTERVIEW 社員インタビュー
ライブエンターテイメント事業部 Ano
音楽映像/新卒1年目

どのような就職活動をしましたか?
大学3年の春くらいから、エンタメに限らず色々な業界を見ていました。周りがインターンに行ったり早期内定をもらったりしている中、私は書類選考や一次面接で止まってしまうことが多く、そんな状況に焦りを感じてしまい…とにかく「早く内定取って安心したい」という気持ちが先走っていました。こんな気持ちで選考がうまくいくはずもなく…出す選考全てに玉砕していました。
そんな中で「自分が本当にやりたい仕事ってなんだろう?」と改めて考えることがあり、先輩や友達、家族にたくさん相談に乗ってもらいました。その時に、「あなたはサークル活動でイベントを企画したり運営したりしている時が一番生き生きしていて楽しそうだったし、あなたが企画したイベントに参加してとても楽しい経験ができた」と多くの人から言われ、自分が人に楽しみを提供することにやりがいを感じていたことに気づきました。そこから「誰かの思い出や楽しみを作り出せる仕事」に絞って就職活動をリスタートしました。マーベラスのライブエンターテイメント事業部の存在を知ったのはちょうどその時です。高校生のころから、ペダステや薄ミュを見ていて会社の存在は知っていましたし、何より2.5次元ミュージカルが大好きだったので、「ファンの思い出や楽しみを作り出してみたい、なにより自分の“好き”を仕事にできたら最高だ!」と考えエントリーしました。
ほかにも複数のエンタメ企業の選考を受けましたが、その中でマーベラスを選んだのは、マーベラスがアニメやゲームなど幅広いジャンルのコンテンツを手掛けている点に魅力を感じたからです。アニメもゲームも大好きなので、この会社に入ったら色んな考えを持った人に出会えそう!と感じ、入社を決めました。
マーベラスはどのような会社ですか?
自分の“好き”を遠慮なくさらけ出せる会社。入社してとにかく衝撃的だったのは、オフィスの机にキャラクターのグッズを置いている人が多いことでした。同僚や先輩と自分の好きなコンテンツの話で盛り上がることもあり、仕事の息抜きになっています!
また、「この作品を舞台化したら面白いかもしれない!」「○○さんがこのキャラクターを演じているのが見たい!」という願望が実現につながることもあるので、自分の“好き”を仕事にも全面発揮しています。
入社して担当した最初の業務は何ですか?
資料を作ったり、事務所にメールを送ったりといった業務を担当していました。とにかく右も左もわからない状況だったので、先輩から業務の指示を受けたらビジネスメールのいろはから資料の文章構成まで逐一確認し、恐る恐る(?)仕事を進めていました。
最近は、与えられた業務をこなすだけでなく、自分で先回りしてできることはないか模索して色々な業務に積極的に取り組むようになりました。
就活や仕事をするうえで、役に立った学生時代のスキルはありますか?
基礎的なパソコン作業のスキル。学生のころからパソコンを使って資料やプレゼンを作成することが多かったので、入社後もパソコンを使った作業にはあまり苦労していないです。
あとは、とにかくいろんなコンテンツに目を配ることでしょうか。学生時代からアニメもゲームも演劇も好きだったのですが、どれも自分の興味のあるジャンルにしか手を出さなかったので…知識がすごく偏っていました。最近は、アニメやゲームに限らず幅広いエンターテイメントに触れるようにしています!
入社前と入社後で、どのようなギャップがありましたか?
就活していた時に「趣味と仕事はきちんと分けた方がいい」という意見もよく耳にしていたので、好きなコンテンツを自分の仕事にすることに不安がありました。しかし、日々の業務をこなす中で、この“好き”という気持ちが自分のモチベーションにつながっているので、むしろ仕事にして良かったなと感じます。
1日のスケジュールを教えてください。
朝は満員電車のピークを避けてゆっくり出社し、メールのチェックと最近の舞台公演のニュースを確認してから業務を開始しています。現在3つの作品に携わっているので、業務内容は日によってかなり異なりますが、打ち合わせに参加したりパソコンを使って資料を作成したり、というのが主な業務です。息抜きに原作の漫画を読んだり、近くのコンビニまでお散歩したりしながら、20:00頃まで仕事をして退勤しています。
休日は友達と遊んだり、趣味を満喫したり、一日ゴロゴロしたり…とリフレッシュしています!