イントロダクション | 舞台『弱虫ペダル』THE DAY 2 2024/3/1~3/10 東京:天王洲 銀河劇場にて上演!

INTRODUCTION

INTRODUCTION

あらすじ

千葉県・総北高校に入学した孤独なオタク少年小野田坂道は、ひょんなことから同じく新入生の今泉俊輔や鳴子章吉と出会い、自転車競技部へと入部する。
自転車ロードレースの魅力に目覚め、類まれなる才能を開花させた小野田坂道は自転車を通じて出会った仲間や先輩達と共にインターハイへ出場することに。
インターハイ本戦、神奈川県の江ノ島からスタートする3日間に及ぶ激戦の1日目は王者・箱根学園や、怪物・御堂筋を擁する京都伏見高校と接戦を繰り広げ、3校同着の結果となった。
総北はインターハイ優勝に向けて好調なスタートを切ったかのように思われたがレース直後、田所が突然の体調不良に陥る。
そして迎えたインターハイ2日目。3日間中、最も長いステージである2日目は暗雲立ち込めるなか幕を開ける。

「弱虫ペダル」とは

2008年より『週刊少年チャンピオン』(秋田書店刊)にて大好評連載中の、渡辺航が描く作品。ロードレースという自転車競技を題材にし、男女問わず漫画ファン、自転車愛好家など、多くの人から支持され、コミックス累計発行部数3,000万部を突破した、スポーツ少年漫画である。
孤独なアニメオタク少年の小野田坂道が、総北高校自転車競技部の仲間と共にインターハイを目指し、その中でライバル校である王者・箱根学園(ハコガク)や京都伏見高校らのメンバーと切磋琢磨しながら成長していく物語。
2013年10月にTVアニメ化され、2014年10月に第2期、2017年1月に第3期、2018年1月に第4期を放送。
2015年8月には劇場版アニメが公開。2016年8月に放送した実写ドラマも好評を博し、2017年8月には「Season2」を放送。2020年8月には実写映画を公開した。
2022年10月からTVアニメシリーズ第5期となる『弱虫ペダル LIMIT BREAK』が放送。
2024年3月から原作漫画の15周年突破記念として「超!弱虫ペダル展」を開催!

舞台『弱虫ペダル』とは

肉体による表現にこだわる演出家 西田シャトナーが生み出した“パズルライドシステム”という表現技法で、舞台化不可能と言われていたロードレースを舞台上で表現し、演劇業界に新たな金字塔を打ち立てた。
一本のハンドルと俳優によるマイムで舞台上に圧倒的リアリティと熱量のある自転車レースを出現させる演出方法は、演劇界の革命的手法と各方面から賞賛された。
舞台で幅広く活躍する躍進的な実力派俳優たちはロードレースを表現するため、舞台上を縦横無尽に全力で疾走する。体力の限界に挑む彼らの本気の走りと汗による「熱気」は観る者の心を「熱く」させ、多くの観客を感動させている。
2022年の10周年には、脚本を西田シャトナー、演出にはこれまで手嶋純太を演じてきた鯨井康介を迎え新シリーズがスタートした。