ミュージカル『テニスの王子様』の出演者やスタッフが、口をそろえて言う事が、「本当にメンバーみんな仲が良い!」「稽古が楽しい!」ということ。座談会の風景は、いつも笑いが絶えず、稽古場が本当に充実しているんだなあ…と、毎回感心させられました。
今回、ピンチヒッターとして代役を務める事になったKimeruくん、永山くん。今はまた心機一転、新たな挑戦に向かって、必死に頑張っている様子が伝わってきます。きっとテニプリメンバーの結束力で、今回も素晴しい舞台にしてくれることでしょう!
今回の「close-up!」は、代役が決定する前に収録されたものですが、テニプリメンバーの気心の知れあった雰囲気を、充分感じていただけると思います!
森山 |
どうも〜!青学イケメントリオの森山でーす! |
Kimeru |
(無視)じゃ、質問の方よろしくお願いします。 |
森山 |
あれ、何?入りたくないの?イケメントリオ。 |
Kimeru |
勝手に入れないでよ! |
永山 |
栄治さんがいるんだったら俺はいいや。 |
森山 |
いや〜、君たちはなんでこの3人が選ばれたのか分からないのかな。 |
永山 |
スケジュール的なことですよね。 |
森山 |
フ…(溜息)夢がなさすぎる! |
Kimeru |
栄治さんは髪がなさすぎるよね。 |
森山 |
おまえだってそんなにないだろ! |
Kimeru |
僕はありますー。ちょっと…傷つけあうのはやめようよ! |
森山 |
そうだよ、けなしあいはやめようぜ!褒めて褒めて、前へ前へ行こうよ。 |
Kimeru |
栄治さんに褒められたことなんて一回もないよ! |
森山 |
ばかだなあ、何言ってんだよ、キレーなマフラーしちゃって〜。 |
永山 |
いや、マフラーじゃなくって本人褒めて下さいよ。 |
森山 |
いい前髪してるねぇ〜。 |
Kimeru |
はい!もう早くはじめよーよ! |
——えーとそれでは…(笑)テニプリの公演も追加公演を含めてもう三回目ですが、去年の今頃と比べたらみんな状況がすごく変わってると思うんですが…
Kimeru |
めちゃくちゃ変わったよね。いい意味でみんな忙しいし。 |
——座談会で滝川くんが、みんな顔つきが変わったよね、と言ってましたが。
Kimeru |
うん、整形したわけじゃないけど、変わった。(笑)なんかね、みんな素がキャラクターに近くなってる。 |
永山 |
個人個人、みんな色が濃いよね!もともとキャラクターが立ってて、役者がそれぞれキャラクターに近づいて、どんどん立ってきているから、なんかお互いすごく刺激しあってると思いますね(笑) |
森山 |
うーん、確かに普通の人間がいないよね。 |
Kimeru |
栄治さんみたいな27才、いないよね!(笑) |
永山 |
刺激しあう環境があるから、よりがんばっていかなきゃ、とは思う。この中から更に出ていかなきゃ、っていうのがあるから、気持ち的に常に高くなったと思う。それが、僕はやっぱりいちばん変わったところ。 |
Kimeru |
あとやっぱりプライベート(笑)交流関係が、いつのまにか完全にミュージカル『テニスの王子様』中心になっちゃってる気がする。特に草太と直也と俺は。 |
——前作の稽古では、三人でよく自主的に集まって朝練をしてましたよね。
Kimeru |
あ、今回ももう始まりました。 |
森山 |
"あめんぼ"?(※朝練三人組のユニット名) |
永山 |
へぇ〜、もうやってるんだ! |
Kimeru |
この間オフだった日に、草太と二人で昼間テニスやってきた!まだ直也が参加してないので、本格的な活動はこれからなんですけど、朝練も始める予定です。 |
森山 |
そうだよ、けなしあいはやめようぜ!褒めて褒めて、前へ前へ行こうよ。 |
Kimeru |
栄治さんに褒められたことなんて一回もないよ! |
森山 |
ばかだなあ、何言ってんだよ、キレーなマフラーしちゃって〜。 |
永山 |
いや、マフラーじゃなくって本人褒めて下さいよ。 |
森山 |
いい前髪してるねぇ〜。 |
Kimeru |
はい!もう早くはじめよーよ! |
——今回から新しく不動峰メンバーが入ってきた訳ですが、それによって稽古場になにか変化はありましたか?
Kimeru |
ないです。 |
森山 |
いや、あるでしょ。 |
Kimeru |
ないよ! |
永山 |
まあ、違和感はないね。 |
Kimeru |
そうそう!全然違和感ない。僕、もう押さえとこ!って思って、初日から全部メアド交換してるから。 |
永山 |
押さえ…? |
森山 |
って、不動峰の何を押さえようとしてたの?(笑) |
Kimeru |
だって今までの良い空気が変わっちゃったらやだなあ、と思って。 |
森山 |
だからってメアドを教えたらどう変わるの? |
Kimeru |
だからそれは…あーあもう、わかってないなあ。 |
森山 |
わかんないよ!(笑) |
永山 |
ゴメン、俺も分かんない(笑) |
Kimeru |
いやだからこの前の公式HPの座談会でも、ねえ?僕と不動峰のみんなが仲良くメールしてる様子が書かれてたでしょ? |
森山 |
ああ、書いてあったね、「Kimeruさん、なんて良い人なんだろう」みたいな…つまりKimeruのイメージ作りってことか! |
Kimeru |
や、そうじゃなくって… |
永山 |
ああ〜なるほどね、そういうこと! |
Kimeru |
ちがうよ〜!(むくれて)ちゃんと仲良くなりたいだけなの! |
永山 |
いや、(笑)でもまあ俺はそれでホント助けられたけどね!後から入った人間としては。 |
Kimeru |
でしょ!?そうなんだよ!追加公演では取りあえず、ながやんとモリモを押さえとかなきゃ!って思って… |
森山 |
だからその、"押さえる"っていう表現がちょっとね〜(笑)誤解を生む! |
Kimeru |
あ、ちがうちがう!仲良くなんなきゃなーって思って! |
永山 |
まあ押さえられたんですけどね、ボク。 |
森山 |
まんまと押さえられて、術中にハマっちゃったんだね(笑) |
——森山くんが感じている、稽古場の変化ってどんなこと?
森山 |
やっぱり不動峰って、初めて『テニスの王子様』に関わる人たちじゃないですか。青学(せいがく)はもう公演で言うと三回目だから、結構慣れてきてて、お客さんのツボがなんとなくわかるようになってる。このシーンこうすれば沸くだろうなーとか、ここは見せ場だなー、とか。そういう、慣れてきてるからこそ出て来る甘えみたいなものに対して、不動峰の方はと言えば、どんどんもう、がんばんなきゃがんばんなきゃ、っていう感じだから。 上島さんの、台詞と音とダンスとテニスを、いっぺんにこなさなきゃいけないっていう演出、アレってほんっと難しいんですよ。秒数で計るんですけど、それに不動峰はやっぱり苦戦しているし、青学(せいがく)に負けたくないって気持ちもあるだろうし。そういう、必死に頑張っているところを見て、青学(せいがく)の方も上がってきてるなっていうのは、ちょっと感じますね。 |
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Kimeru うーん、不動峰の方が完成度が高くて…青学(せいがく)の方が負けてるよね。(笑)
——ええ?ホントに?
森山 |
うん。 |
Kimeru |
なんか青学(せいがく)って個性が強すぎて、一体感まったくないよね。不動峰はなんだかまとまりがあるから…だって、不動峰で鍋やったりしてるんだよ。 |
永山 |
あ、そうなんだ。 |
Kimeru |
だから俺は、そこを"押さえたい"んだよ! |
森山 |
そこに入り込みたいってことだね。(笑) |
Kimeru |
で、仕切るの!(笑) |
森山 |
なるほどね(笑)まあ、もともと青学(せいがく)ってキャラの濃いチームだからね〜。不動峰って、キャラ濃いんだけど、なんか一丸となってるチームっていうかさ…青学(せいがく)って、なんかバラバラなチームってイメージがあるけど、でも"一丸となって…"って時は、わっと盛り上がるから、まあ、そのへんは今の状態でもいいと思う。 |
Kimeru |
僕もそこはそれでいいと思う。でもね〜、歌とかは一体になってほしいんだけど。特に栄治さんは。 |
永山 |
そこはだって別に狙いがあるわけじゃないじゃん! |
森山 |
そうそう、狙ってないから。 |
永山 |
そ技術的な問題だもんね(笑) |
森山 |
どっちかって言うと俺も一丸となろうとしてるからさ!…いや、でもね〜、最初ピアノの前で歌ってたときは「問題ない」って言われてたんだよ。じゃあ実際、振りで!ってやってみたらさ、もう全然わかんないのね。もう自分が何言ってるか、どこの音出してるかもわかんない、振りでいっぱいいっぱいになっちゃって。動くとこんなに音が外れるのか!って、びっくりした。 |
Kimeru |
動かなくてもはずれてるでしょ〜? |
森山 |
いや、動いてないときはOKだったんだって!井関さん(演出助手)も「OKOK!」って。だけど動き出したらもう、「栄治、あのさあ…メロディーを歌ってくれる?」って(笑) |
Kimeru |
しかも声が大きいから、余計目立つんだよ。でも最近はさ、間違ったら気づくようになったよね、少しは。 |
森山 |
まあね! |
永山 |
いや、誤魔化してるだけでしょう。 |
森山 |
基本的に俺は心で歌うからさ。ここ(胸を指して)が出ちゃうんだよね。 |
Kimeru |
出しすぎなんだよね。 |
森山 |
それが動きにも出ちゃう。 |
永山 |
コミカルな動きにね(笑) |
——え〜とですね…もう少し…お互いの良い所などについても語っていただけると…
森山 |
そーだよ、もっと前向きな話をしよーよ!じゃあ今から、"ながやんについてトーク"!! イェ〜!(拍手)。 |
Kimeru |
イェ〜!(拍手)ながやんねー、頑張り屋です!腰痛めてても頑張ってたもんね! |
永山 |
そんなことないですよ |
Kimeru |
まあまあ、ここは黙って聞いといて!(バシバシ叩きながら) |
森山 |
頑張り屋で、あと良い意味でマイペースだよね。 |
Kimeru |
自分の中に入り込んで、黙々と練習するタイプ。 |
森山 |
そう、でね、動じない。 |
Kimeru |
そうそう。で、甘い物好き。 |
永山 |
いいとこなんだ?それ |
森山 |
かみ合ってないね… |
Kimeru |
ながやんね… |
永山 |
もっと褒めてよ。 |
Kimeru |
何褒めようかな…。 |
森山 |
……。 |
Kimeru |
ながやん、器用だよね。けっこう、自分の好きなことには、バーッと集中するよね。昨日も夜中3時まで服のリメイクやってて、手にマメが出来てるんだって! |
永山 |
うん、型についたペンキを落とそうとして。ブラシでやったら型が痛んじゃうかな、と思って、親指で擦って落としてたらいつの間にか…。 |
Kimeru |
まあ…そのくらい… |
森山 |
つまり…バカってこと? |
永山 |
あの…褒める時間ですよね、今? |
森山 |
あ、そうそうそう、ゴメンゴメン |
Kimeru |
まあまあ、つまり、頑張り屋さんで、 |
森山 |
自分の有るがままで、 |
Kimeru |
我を忘れるほど… |
森山 |
単純だってことだよね。 |
永山 |
なんでそういう方向にもってくんですか! |
Kimeru |
ちょっと〜! |
永山 |
いいよもう…無理に褒めなくて… |
森山 |
あとたかしは最近余裕が出てきたよね。追加公演のときはそんなに和気あいあいとはしてなかったけど、だんだん自分を出すようになってきた。 |
Kimeru |
たぶん、新しい人が入ってきたことによって、良い意味でお兄さんになったんだと思うんだよね。 |
森山 |
今なんか稽古中も、普通に側転したりしてるじゃん! |
永山 |
前からやってましたよ。 |
Kimeru |
前からやってたよ。 |
森山 |
前からやってたみたいですねそれは。俺が見てなかっただけか…。 |
永山 |
俺にあんまり興味なかったんじゃないですか? |
森山 |
いや、興味あったよ! |
永山 |
だって良い所とかも全然言ってくれないじゃないですか。 |
森山 |
えーとね、勘が鋭いよね。 |
Kimeru |
うん、それこそ猫っぽいというか…敏感だよね。野生の勘とか、本能で生きてるっぽい。まあでも、ながやんはTシャツ作ってくれたんで!良い人です!(笑) |
 |
——じゃあ次は、森山くんについて…
Kimeru |
良いところねぇ… |
森山 |
なんかこれ意外と照れるね… |
永山 |
でしょ?すごい照れますよ!! …えーと、27才なのに中学生役が出来る! |
Kimeru |
そうだね、なぜか柳と波長が合ってる。すごい年違うのに、おんなじバカなことやってる。 |
森山 |
いや〜これでも大変なんだよね、柳に合わせてやるのってさ。 |
|
Kimeru |
いや、そういう時すっごい輝いてるよ。ってゆーか、どっちかって言うと逆に柳を引っ張って遊んでるよね?栄治さん、いつも"人生に疲れてる"みたいな顔して稽古場来るくせに… |
永山 |
待って、やめよーよ。 |
Kimeru |
あー、ゴメンゴメンゴメン。えーと、あと、ファンの人に、よくプレゼント貰ってて…。 |
永山 |
それを必ずちゃんと使ってる! |
森山 |
そういうところが、物語っているよね。 |
Kimeru |
え?何を?!(笑) |
永山 |
周りに対してのサービス精神は、すごく旺盛! |
Kimeru |
てかさ、サービスし過ぎなんだよね。 |
森山 |
あのー、ちょっとさ、たかしはさっきから褒めようとしてるんだけどさ。Kimeruは全然褒めようとしてないんだよね。 |
Kimeru |
イヤイヤ違う、褒めたいんだけど… |
森山 |
"サービス旺盛"→"サービスし過ぎ"って、ガクッと落ちたよな、今。 |
Kimeru |
だってながやんが…ねぇ、嘘言っちゃだめじゃん… |
永山 |
え、嘘は言ってないよ、俺は。 |
Kimeru |
だって…サービスって… |
永山 |
旺盛じゃん。 |
Kimeru |
そうだけど… |
永山 |
あと、年の割りに目がきれい。 |
Kimeru |
死んでるよ!!! |
森山 |
だ〜か〜ら〜!!!(笑) |
永山 |
まとまらないでしょう。 |
Kimeru |
だっていつも充血してるもん! |
森山 |
じゃあ待て、おまえちょっと黙って、まずたかしがしゃべるから。 |
Kimeru |
あ、そうだね、それがいいよ。…あ〜でも待って、耐えられないよ!ちょっとながやんホントのこと言ってあげなよ? |
永山 |
ホントの事しか言ってないよ、俺。 |
Kimeru |
ホントに!?だってよく見て、目! |
永山 |
…。(見る)ほら、きれいじゃん!澄んでるよ。 |
Kimeru |
(見る)え、澄んでないよ…。 |
森山 |
…まあ、澄んでないやつには澄んでないように見えるんだよ。 |
永山 |
ほら、俺もどっちかって言うとピュアだから。(笑) |
Kimeru |
ながやんはピュアだと思うよ。でも…(また見て)ええ〜…。まあいーや!ながやん、言ってみて! |
永山 |
もう言い尽くした、俺。 |
森山 |
ええ!? もう終わり!!? ちょっとー!!! |
Kimeru |
あ、でもけっこう、みんなをまとめて、楽しむ! |
永山 |
絶対嫌われないよね。 |
Kimeru |
お酒の席は楽しいかな。でもね、何気に面倒見いいかも。 |
森山 |
フ〜〜。(ため息)心が広いってこと? |
Kimeru |
いや心が広いって言うか、けっこう自分中心っていうか栄治さんって……あ!! 危ない、また落ちそうだった!(笑)あの、でも指輪くれたんで…良い人です!(笑) |
——じゃあ最後に、Kimeruくんということで…
Kimeru |
俺はいっぱいあるよね!ね!ながやん! |
永山 |
あ?あー、うんうん。えっと…なんかあります?栄治さん。 |
森山 |
うーん… |
Kimeru |
…なんかイヤだね、この雰囲気。 |
永山 |
イヤでしょ?! |
Kimeru |
なんか今日眠れないかも! |
森山 |
うーん、Kimeruはね〜、憎まれ口ばっかり叩いてね〜、こう…強気強気で行ってるように見えるんだけど、実はねー、けっこう脆いんだなってことが、すごい分かるの。で、それが分かるから、嫌いにならないんだよね。 |
永山 |
ああ、うん。 |
Kimeru |
ああ。 |
永山 |
あとまあ、単純にやさしいですよ、ホント。マメだし。 |
森山 |
ちょっとしたことを忘れてないんだよね。それにはホントちょっとびっくりした。なんか俺なんかほとんど忘れてるよーなことをちゃんと覚えてて。 |
Kimeru |
誕生日とか。 |
森山 |
そうそうそう。 |
Kimeru |
*pnish*のイベントとか。今日栄治さんにだけメール送らなかった。ゴメンね。 |
森山 |
何が!? |
Kimeru |
今日の*pnish*のイベント、「頑張ってね」って他の3人には送ったんだけど、栄治さんにも送ろうとして、でもそういえば、昨日いじめられたなーって思って。で、やめた!(笑) |
永山 |
あとは、えー、なんだろな〜。うーん…やさしい。 |
Kimeru |
さっき言ったからそれは! |
永山 |
だって他にないんだもん! |
Kimeru |
ええ〜!? |
永山 |
違う違う、それで括られてんの。俺の中では、"やさしい"ってひとつで。 |
Kimeru |
無理に合わせてるわけじゃなくて、誰とでもうまく… |
森山 |
それはすごいよね。気配りっていうかさ。たぶん俺らどうでもよくなっちゃうもん。 |
永山 |
自分からどんどん行けるタイプだよね。 |
Kimeru |
まあそれはやっぱり、いろいろ押さえとかなきゃいけないから。 |
永山 |
まあ俺ら、押さえようと思ってもできないから。 |
Kimeru |
やっぱり仕事する上で、みんな仲良くいい環境で、楽しく仕事したいじゃん? |
森山 |
でも結局Kimeruは、何か与えてさえおけばさ… |
永山 |
マメに与えておけばいいんですね。 |
Kimeru |
そうそう!ながやんの作る服はホントにセンスいいからね!アレまた欲しい! |
永山 |
うん、分かった分かった。作る作る。 |
Kimeru |
栄治さんのTシャツは伸びてるからいらない!また指輪ちょーだい! |
森山 |
やらねえよ! |
——え、えーとそれじゃあ…まあこんなところで…
Kimeru |
なんかイヤだよね、褒めあいとかって。 |
永山 |
なんか、かゆいよね(笑) |
森山 |
こういう時って普通、自然に褒めあいになるもんなんじゃないの…?だってどうなんだよけなしあいのHPって。 |
Kimeru |
なんか今更…言わなくてもわかるじゃん!俺も、会ったばっかりだったら褒めてたと思うんだけど。 |
森山 |
お互いに「そんなことないよ〜」「いやあ、俺はもっと腹黒いよ〜」みたいなね(笑) |
Kimeru |
ここまで来るとどうでもいいよって感じだよね。 |
永山 |
確かにね。(笑) |
森山 |
わざわざ言葉に出さなくても、みんなもうお互いに分かってるから。(笑) |
——なるほど(笑)それでは最後に、HPを見ている方にメッセージを。
Kimeru |
うーん、まあ、「3人を観て!」ってことだよね。 |
永山 |
んんー?俺は「全員を観て!」って思うけど。 |
森山 |
俺は今、「いや3人じゃなくて、俺1人を観て!」って思ったけど。 |
Kimeru |
みんなバラバラじゃん!(笑) |
永山 |
まあとにかく、一体感を味わおう!っていうことかな… |
Kimeru |
DVDの発売も決定しているし、観に来れないお客さんも、DVDで一緒に楽しもう!っていう感じかな…ホント、ミュージカル『テニスの王子様』の良さってそれだよね。演じてる僕らも、お客さんと一緒になって楽しめるところだから。 |
永山 |
お客さんのパワーに負けないように、僕らも頑張るだけだね。 |
森山 |
一緒に年末年始を楽しもう! |
Kimeru |
今年はどうもありがとう、来年もよろしく!という感じだね!(笑)。 |
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