Musical HAKUOKI SHINKAI Side Saito Hajime for J-LOD(3)

ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇 
舞台写真掲載!

公演ダイジェスト動画

ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇
楽曲ダイジェスト

公開は終了しました

<視聴期間>
2022年5月5日(木・祝)23:59まで

藤澤経清×毛利亘宏×西田大輔
ミュージカル『薄桜鬼』10周年記念鼎談
アナザーエピソード

ステージナタリーで公開中の「薄ミュ」10周年記念鼎談には掲載しきれなかった「アナザーエピソード」を特別に公開します!!

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ズバリ、あなたの好きなキャラクターは?

──ミュージカル『薄桜鬼』を作った漢たちの集い。まずお伺いしたいのは…

西田僕、せっかくこうして3人で会うのでぜひ聞いてみたい禁断の質問があるんですけど。

藤澤毛利おっ。

西田もちろん選べないかもしれないしその時々の自分の中の流行りでもいいんです。『薄桜鬼』で一番好きなキャラクターって、誰ですか? 藤澤さん。

藤澤一番? 一番は、風間。

毛利あ、割と即答ですね。

西田ほう。面白いですね。

藤澤新選組は好きだけど、みなさんが思うよりは僕、リスペクトしてなくて。『薄桜鬼』だけじゃなく他の新選組の物語でも言われてると思いますけど、彼らは滅びるべくして滅んでいる人たちで…最後のほうはもう「ここで降伏してしまったらオレたちは何のためにやって来たかわからない。傷跡を残すんだ」っていうあがきのスタンスに近いですよね。自分たちの働きで徳川幕府が持ち直すとも多分もう思ってなくて、ただ、これまで受けた恩と、自分たちが新選組だという証を残すためにがむしゃらになる。それをわかってて「馬鹿だなお前ら」って見てるのが風間。「もっと賢く生きろよ。そんなことやって、結局お前ら死んでいくんだろう。やっぱり人間は馬鹿だな」って。もし自分が侍としての立場で見たらまた別の1番がいると思いますけど、『薄桜鬼』を作った人間からすると、やっぱり一番は風間ですね。風間は僕の代弁者なんですよ。そんなにまでボロボロになって、変若水まで飲んで、馬鹿だなぁと思いつつ、彼らを愛でてるんだろうなぁ。

──“薄桜鬼”という名まで与えていますからね。本気で馬鹿にして、本気で愛でていた。

藤澤うん。だからもう僕は即答で風間です。

西田毛利さんは?

毛利やっぱり土方歳三…に、なっちゃうかなぁ。

藤澤西田おおぉ~。

毛利まぁ理想的なリーダーというか…中間管理職だけど(笑)。僕自身思い入れが一番強いのは土方。夢を追いかけて夢に散っていくのは日本人としてはやっぱり惹かれるし、“THE『薄桜鬼』”って感じですしね。

西田うん。ま、『薄桜鬼』ですもんね。

藤澤そうそう(笑)。

毛利西田さんは?

西田土方も好きだけど…この『薄桜鬼』の世界観で言ったら、山南さん、好きですね。

藤澤毛利あぁ〜。

西田山南さんって、なんかめちゃくちゃ美味しいですよね。毎回、絶対、美味しいと思う(笑)。

──ぐわっとミュージカル感高まる山南のソロナンバー、「哀れな亡者」も圧倒的な異色さに惹きつけられてしまいます。

西田そうそう。好き。

毛利一人だけ毛色の違うアプローチでね。

藤澤あの、僕、原田も好きなんですよ。個人的なイメージはヤンキーを引退した兄ちゃんが今は自転車をやってるっていう感じなんだけどね(笑)。昔すごいやんちゃで暴走族とかやってた兄ちゃんが20代半ばになって引退して、親父から継いだ自転車屋になってる。それで昼間は近所の子供達のチャリ直してあげたりもして、夜は家で奧さんと子供と過ごしててっていう感じ。

──「原田篇」のラストもいい意味で地味で所帯染みていましたよね。この高まりのうねりの物語の終着点があくまでも平凡な日常であるというところに、『薄桜鬼』に込められたもうひとつのメッセージの匂いを感じました。

藤澤そうです。それなんです。だから僕の戦いの先の一番の夢は“原田モータース”なんですよ。原田は一人だけ羅刹にもならないし、ちゃんと幸せな最後を見せてくれる。いろんな激動を見せられてきた他のルートは「ようやくこれで終わる」というラストなんだけど、原田だけは今から始まる未来が見えるエンディングなんですよ。そういう意味でも、原田はちょっと僕自身思い入れの強いキャラだなぁ。土方からしても多分一番自分の気持ちを相談しやすいキャラが原田なんですよね、この幹部メンバーだと。他の人は何相談してもちゃんとした答え返ってこないだろうし、斎藤君は多分相談しても「はい!」っていうだけで相談にすらならないと思う。でも原田は何か話したら「けどよう土方さん」って、ちゃんと意見してくれる、一番身近にいた人間らしい存在なんじゃないかなぁってことも含め、原田は人間的に一番いい兄貴にしようとして作ったキャラクターでした。

西田なるほど(笑)。

毛利うん、わかる(笑)。「原田篇」は僕にとって最後の『薄桜鬼』。「原田をやるまではこの作品を終わらせられない」ってずっと思ってて…当時あった全攻略ルートはコンプリートしたかったんで、あれは念願の原田でした。個人的な思い入れもやっぱりありますね。恋愛モードとして若干年齢制限入るから大丈夫かな?とは思いましたけどね(笑)。

藤澤西田(笑)。

毛利「斎藤篇」はちょっとできなかったんだけど…僕、2作目以降からは主役をやる役者とはちゃんとサシ飲みしてから脚本を書くようにしてたんですよ。割と個人的な話中心で、作品の話はほとんどしないんですけどね。あ、思い返せば最初の「斎藤篇」も「ものすごくプライベートなことを稽古場で告白する」ってこと、やってたか。

西田へえぇ〜。

毛利「自分が今まで生きて来て一番感謝したい人を教えて」を課題に、みんなの前で3分間ぐらいのスピーチを全員で行って、結果──案外、重いなって。

藤澤西田(笑)。

毛利みんなひとりひとりいろんな思いを持ってここに集まってて…それぞれなりたい自分とか、そうじゃなくて苦しんでいる自分がいて、とかね。そこをスタートにしてたから、ミュージカル『薄桜鬼』は『薄桜鬼』という作品を一方の軸にして、もう一方の軸は役者自身そのもの。とにかく個人の生き様が役の生き様に重なるようにって、演出していましたね。

──劇団ではないプロデュース公演でそこまで手厚く関わっていくというのは、なかなかできないことも多いかと思います。特にまだ若い俳優たちが演出家とそういう関係で作品を作っていけたのは貴重な体験でしたね。

毛利似てるのは顔でもなく声でもなく人間性なんだってところを見せたい。だからこの役をやってるんだ、本物の役者なんだっていうのをお客さんにわかってもらえるようなお芝居をしようっていうのが、我々の目指すところだった気がします。

──キャラクターに寄るのではなく、己にキャラクターを引き寄せる。当時キャストのみなさんに取材をした際も、そういう理想に向けて暑苦しいほどの熱さを感じるお話をしてくださり、未来がとても頼もしく思えたのを覚えています。矢崎広さんが「新選組と土方が好きすぎて没入しすぎてしまった。今思えばもっと楽しんで演じられたかもしれない」とおっしゃっていたのも印象的でした。

毛利矢崎は完全に土方から抜けられなくなってて…あの時、奴はもう24時間土方でしたからね。稽古場でちょっと何か起きたりすると即「俺行っちゃっていいですか?」って熱くなって、「いや、待て。お前が動くな」とかやってましたよ。俺は近藤さんか?って思いましたけど(笑)。

藤澤西田(笑)。

毛利だからやっぱり…「斎藤篇」の、まだ何ができるかもわからないあの戦争のような日々は本当にもうすごかったですよね。みんな燃えてた。そんなこともあって、次の「沖田篇」からはやっぱりキャストの精神的支柱としても近藤さんが欲しいなってことで…俺じゃなくね。

西田そこから井俣さんが入ったんですね。

藤澤そう。最初だけいなかったんです。近藤さん。

──『薄桜鬼』に出演されていた方がそれぞれに「幸せな座組だった」と、作品に関わったことをずっと大切にしているのも素敵ですよね。

藤澤僕が役者のみなさん会ったときにすごく感じたのは、毛利さんだけじゃなくみなさんが原作のキャラをすごくリスペクトしてくださってたこと。例えば「似せようと思っているわけじゃないんだけど、ゲームをプレイしてみるとすごく役が入ってくる、気持ちがわかる」というような話をいろんな方から聞いたんですね。それが毛利さんもおっしゃっていた役者の人間性というか…キャラと被るところが自分の中にあるのを見つけた時に“一体化”できる、気持ちがちゃんとお芝居に乗っていくってこういうことなんだろうなとわかりましたし、なんかとてもありがたいな、と思いました。

毛利こちらとしては役者を育てるというよりは、信念を貫くとはなんたるか、というようなことを演じながら学んでもらってたというか骨身に染みてもらうので、やっぱり『薄桜鬼』は芯の強い役者が生まれていく作品なんだとは思います。

西田で、みんな今売れてますよね。ちゃんと今日まで活躍している。素晴らしいですよ、それは。

毛利うん、そうなんだよね。

『薄桜鬼』にとって千鶴は本当に“尊い”存在

──毛利さん自身は作品を重ねる中で特にポイントとなったな、と思うようなタイトルはありますか?

毛利全部そうなんですけど、あえてひとつ挙げるとすると「黎明録」ですかね。もはや女性向け恋愛ゲームですらないという。藤澤さんは何をもってこの話をこの枠で作ってしまったんだろう、と思いました(笑)。

藤澤西田(笑)。

──井吹龍之介という青年が主人公のエピソード。いわゆる前日譚ですね。

藤澤『薄桜鬼』ってもう続編は何も作れない、あれで終わっちゃっている話なんですよ。でもやっぱりいろんな御声援をいただいたりとかして、どうにかして『薄桜鬼』の続編みたいなモノを作れないかなって思ったときに、唯一やっていないのが前日譚だった。じゃあやってみようかとなったけれど、それだと千鶴もいないので女性向けの恋愛ゲームにならないし、そもそも千鶴以外の女性の主人公は作りたくない。どうしよう? じゃあ男主人公でもいいですかね?って提案をして(笑)。ただ、恋愛ゲームにならない代わりにどうして土方っていう人間ができたかという話は作れる。『薄桜鬼』は土方の成長を描いてはいるんだけど、土方の根っこの部分はもうできてるんです。でもあの土方という人間が出来上がるまでの話は作れるよっていうのが、「黎明録」が生まれたきっかけですかね。

毛利キャラクターが今に至るまでの流れが丹念に書いてあるので僕自身もすごくやりがいがあったのと、何と言っても芹沢鴨が魅力的に描かれていたのでね。

西田そうですよねぇ。

毛利うん。「うわぁ〜、これは挑みがいがある!」って思って、作りましたね。

──「ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!」がここで新選組が誕生したのか、というあのタイミングで入ってくるのも見事でした。シリーズを続けてきたからこその演劇的効果。

藤澤うんうん。

毛利あれはちょっと…狙いました(笑)。ここまでくると楽曲もかなり増えてきて、どの曲も音楽の佐橋(俊彦)先生渾身の作品ですから。それをもうとにかく大事に大事にミュージカルにしていくというのはずっと考えてましたね。

──西田さんにも手がけられた既作を振り返っていただきましょう。最初の2作、「志譚」の「土方篇」「風間篇」は毛利さんの脚本・作詞、佐橋さんの音楽を引き継いでの演出でした。

西田和田(雅成)くんも中河内(雅貴)くんもとても責任を持ってやってくれていたところが大きくて、なんかこう…特に僕が何か新しいことをっていうほどでもなく、しっかりとあの二人が「変わっていく「薄ミュ」を担うんだ」って気概でやってくれたな、っていうのは今でも思いますね。先日別の現場で雅成とも会ったんですけど、「映像を見返してみて、やっぱり良かったなぁって思いました」って言ってくれてました。

──折に触れご自身のターニングポイントのひとつ、大切な作品だとおっしゃっています。

西田そうみたいですね。嬉しいです。

──そして「真改 相馬主計 篇」からは演出・脚本・作詞全てを担当され、ここから完全な“新章”へと突入。

西田「相馬篇」から「真改」となって…「真改」ってとてもいいですよね。好きだなぁ。ものすごくいい言葉だなぁって思っていて。

藤澤はい!

西田ある種『薄桜鬼』と双璧を成すくらい、とても力のあるネーミング。だからこそ、ひとつ受け継いでいきながらもシリーズの新たなを道を示す布石としたい。新しい風を吹かせていくんだというイメージを持って臨みました。でね、もうひとつ僕がこの「薄ミュ」が尊いなと感じているのは千鶴。毎回ほんとにガチのオーディションでキャスティングされてるんですよね…芸能界の闇もなく(笑)。

毛利ハハッ(笑)。ホントに最初から全くないですね、闇。

藤澤(笑)。

西田ほんとにちゃんと可憐な少女が選ばれている。しかも彼女たちはいつも1度きりの出演。だから僕がいつも稽古場で男性キャストによく言ってるのは「お前らは何かあっても結局次もあるからって思ってるんだろ? でも彼女は1度だけなんだ。ちゃんとこの子を輝かせるための舞台であれよ」ってこと。ほんと、甲子園と同じなんですよ、千鶴だけは。で、僕「それはなんでですか?」って聞いたんです。そうしたら「誰かと結ばれた後に翌年また違う誰かと恋仲になるのは違う」と。非常にピュアな理由がありました。

毛利そう、それはね、ずっと大事にしてることなんです。結局「この土方と結ばれるにはそういう性格の千鶴が必要だ」ってことなんですよね?

藤澤そうなんです! ありがとうございます。

──“このふたり”の関わりでなければフラグが立たない。純愛です。

西田千鶴に選ばれた子たちってほんとに100人単位の中から役を勝ちとってここにいるので、歌唱力もありますし、男子にも負けてなるものかっていう力強いオーラが漂ってるんです。だからすごく面白いですよ。稽古場で段取りとか一度つけたモノを絶対覚えてるのも千鶴です。男子は結構…ぼやっとしてるから(笑)。

藤澤毛利(笑)。

いろんな縁が絡み合って迎えた10周年。そしてまた、この先へ…

──でも…本当に改めて、ですが、やはり長年続いてきた人気シリーズを途中から引き継ぐと決めるまで、西田さんの中でかなりの葛藤があったのではないかと…

西田めちゃくちゃありますよ〜。普通イヤですよそんなの! 嫌でしょ?

毛利うん(笑)。

藤澤ハハハッ(笑)。

西田しかも『薄桜鬼』ですよ! お引き受けする前に一度毛利さんともお話をして…ってこともあっての今なんです、ホントに。今まで「薄ミュ」を観てきた方々、作ってきた方々に僕に変わっちゃってさみしいな、って思われないようにしようということがまず頭にあったし、自分がやることになってもそこまでの熱量に心が追いつけないんじゃないのかなぁって不安も最初はありましたし。でもやっぱり一個お芝居をつくると、ちゃんと愛が生まれるんですよね。作品への愛も生まれるし、俳優への愛も生まれるし。それでフラットな気持ちになれましたけど、でもなんかほんとにいつも…言ったら立ち上げたこちらの二人がもう武州の多摩の人たちで、僕は途中から入った隊士ですから。

──それは…超えられない何かを抱かざるを得ない。

西田絶対どっかで憧れもあるだろうし、そこはずっと消えないんでしょうね。でもなんかほんとに奇跡みたいに『薄桜鬼』を愛しているからこそ戻ってきた俳優たちもいたりして、本当にこの作品を愛している人がたくさんいます。「薄ミュ」がすごいなぁって思うのは、普通こういう2.5次元作品で一度卒業的なことをした俳優が戻ってくるってなかなかないと思うんだけど、今回は風間に(鈴木)勝吾が戻ってきてるし、また(橋本)祥平も斎藤一で戻ってきているから…やっぱり縁、ですよね。この作品は本当にそれが大きい。

毛利うん。いろんな縁が絡み合っての今だからね。

西田そういう意味で僕もほんとにバトンを毛利さんから一旦引き継いで、いつまでもこれが続いていったらなぁって。リスペクトありきで作品を繋げ続けていくことへの意識はすごく持っています。

毛利とにかく核にある志を繋いで繋いでどこまでもいくんだろうなっていう気持ちを信じたかったというか、西田さんなら大丈夫だっていうのは当然あったし、俺より面白いの作るんだろうなっていうやっかみもちょっとはあるけど(笑)。

藤澤西田(笑)。

──まずは目前の「真改 斎藤一 篇」、ですね。

藤澤すごく楽しみ。やっぱりおふたりのバトンで「薄ミュ」のカラーが変わっていく、雰囲気が変わっていくのを自分の目で観るのは楽しいですし、「斎藤篇」も「真改」をベースにした「斎藤篇」ってところでの新たな楽しみがありますし。僕が「真改」を作った時の気持ちを思い返すと、やっぱり最初の本編を作ったときはがむしゃらで、追いかけるのが精一杯、話を作るのが精一杯だった。で、「真改」にした時に初めてそれを読み返して作り直すことができた、見返すことがようやくできたのが「真改」だったんですね。それを西田さんの新しい「斎藤篇」でみなさんにも観てもらえるっていうのは、僕はすごく嬉しい。2年前(2020年の「相馬篇」の公演中止)、10年というのを目標にしていたわけではないけれど、コロナ禍の中でこれが途切れてしまうのか、今まで紡いできたモノがここで途切れるのかなぁ。来年はできるんだろうかっていろんな思いがあった時に、去年、できるってなって。そこで役者さん、スタッフさんの熱意を…ほんとに熱いモノを僕、もらったんですね。そこを乗り越えての新作、そして10周年。ようやくきたなぁっていう感謝の思いで、この瞬間をみなさんと一緒に楽しみたいと思っています。

毛利僕は『薄桜鬼』からいつも刺激を受けております。自分自身はもうここで十分戦ったし、「原田篇」まで全ルート制覇したってところで一区切りだなって気持ちはあったので…満足、というか、手探りだったスタートからここまでこれたのは、関わってくれたたくさんの役者とたくさんのスタッフとお客様のおかげだと心から思っております。10年間愛してくださって本当にありがとうございます。あとはもう西田さんに任せたっていう気持ち。これからも「薄ミュ」をよろしくお願いいたします。ずっとずっと続いて欲しいです。

西田橋本祥平が斎藤一として覚悟を持って真ん中に立ってくれる「真改」の「斎藤一 篇」。「変わらないものをこそ信じている」という斎藤の言葉と同じように、積み上げてきたミュージカル『薄桜鬼』の変わらない何かっていうのは必ずこの舞台上にあると思っていますし、僕らが今これをやる意味も必ずあるはず。これもまたある種のスタートライン。そんな思いで取り組みたいと思っております!

ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇 公演告知CM

ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇×Gratte コラボ開催決定!

2022 年 4 月 22 日(金)より、
ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇×Gratte コラボの開催が決定しました。
本コラボ Gratteメニュー、本公演舞台関連商品を2,000円(税込)お買い上げごとに、
特典コースターをランダムで1枚プレゼントいたします!


実施詳細につきましては、特設サイトをご確認ください。
URL : https://www.animate.co.jp/gratte/447753/

■開催期間
2022年4月22日(金)〜5月22日(日)

■グラッテ開催店舗
アニメイト渋谷、アニメイト吉祥寺パルコ、アニメイト横浜ビブレ、
アニメイト仙台、アニメイト大阪日本橋、アニメイト岡山

■クッキー出張販売店
アニメイト池袋本店、アニメイト京都、アニメイト梅田
※クッキー出張販売店ではアイシングクッキー販売、特典配布、舞台連動キャンペーンを行います。

■舞台連動キャンペーン
ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇の半券(未観賞含む)をお持ちいただき、本コラボGratteメニュー、本公演舞台商品2,000円(税込)お買い上げの際、会計時にご提示で特典を追加で1枚プレゼントいたします。

※半券1枚につき、ご購入2,000 円(税込)必要となります。
※引換の際は半券の裏面に済印を押させていただきます。

※混雑状況によっては整理券でのご案内及びご購入数の制限をかけさせていただく場合がございます。
※特典は無くなり次第終了となります。
※内容は諸般の事情により変更・延期・中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ミュージカル『薄桜鬼』×AnimeJapan2022 アニメイトブース コラボ開催決定!

2022年3月26日(土)・27日(日)開催の
AnimeJapan2022アニメイトブースにて
ミュージカル『薄桜鬼』コラボの実施が決定しました!


■Anime Japan2022 会場限定購入特典
Anime Japan2022 アニメイトブースにて、ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇×Gratteコラボ アイシングクッキー またはミュージカル『薄桜鬼』の旧作Blu-ray/DVDを2,000円(税込)お買い上げ毎に下記の2種の特典を会場にてお渡しいたします。

【1】コースター引換え券
2022年4月22日(金)~5月22日(日)、ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇×Gratte コラボ実施のアニメイト店舗にて、購入特典の丸形コースター(14種中1枚:ランダム)とお引替えいただけます。

【2】ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇 出演キャストの[直筆サイン色紙が当たる抽選くじ]
抽選くじに①~③の番号が書かれていた方にミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇出演キャスト直筆サイン色紙をプレゼントいたします!

<サイン色紙 (3種 計6枚)>
①斎藤一 役 橋本祥平、雪村千鶴 役 牧浦乙葵、土方歳三 役 久保田秀敏、沖田総司 役 北村健人、
近藤勇 役 井俣太良

②藤堂平助 役 樋口裕太、原田左之助 役 川上将大、永倉新八 役 小池亮介、山南敬助 役 輝馬、
山崎烝 役 椎名鯛造

③天霧九寿 役 横山真史、不知火匡 役 末野卓磨、雪村綱道 役 川本裕之、風間千景 役 鈴木勝吾
※賞品は予告なく変更となる場合がございます。

■ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇 Blu-ray/DVD 予約受付実施
AnimeJapan2022アニメイトブースにて、ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇 Blu-ray/DVDの予約受付を実施いたします。
※アニメイト通販のみの取り扱いとなります。

■AnimeJapan2022 アニメイトブース ミュージカル『薄桜鬼』お取り扱い商品
・[先行販売]ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇×Gratteコラボ アイシングクッキー
2022年4月22日(金)より実施する、ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇×Gratteコラボで販売されるグラッテ・アイシングクッキーをAnimeJapan2022にて先行販売します。

・ミュージカル『薄桜鬼』旧作 Blu-ray/DVD

ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一 篇
上演決定!
斎藤一 役:橋本祥平コメント