キャラクター

本名は不明。
王国の城のどこかに住んでいると言われている。
食料や飲み物など、自由に倉庫や食堂から調達して
何不自由なく暮らしている。
勝手に住み着いているが、何処か人の来ない秘密の
場所があるらしく、城の人々には見つからない。
昔押し入った盗賊がそのままいついたのでないかとも言われている。

王国の城でこまごまとした雑用をする小間使いの
女性たち。結婚前の女性達で、近辺の街でも評判の娘を
集めている為、地味ながら可愛い娘が多い。
ただし、戦争などの為に皆自身の街が心配になっている
ようだ。

町の小さな女の子で素直。
性格も純粋で霊感が強いためか、精霊が見える
ようだ。好奇心旺盛で、人の家だろうと町にある
タルの中だろうとどんどん冒険をする。

いつも咳をしていて病弱な小説家。
よく調子が悪くなるが、ファナを見て共感を
抱いている。主人公がファナと仲良くならない
場合、ライバルに…?花言葉に詳しく、
主人公にいろいろな花言葉を教えてくれる。

砂漠の魔女の手足となって働く民たち。
寡黙でほとんどしゃべらない。

キャラバンを統率する女頭領。
呪い(まじない)を得意とするこの地域の
代表的な族長。
迫害された魔女達の願いをかなえたいと考えて
いるらしいが何を考えているか解らない。
謎めいた部分が多い。

本名はビスコンティー。
物知りな老人で、いろいろな事を知っている。
昔は様々な土地で商売をしており、元プレイボーイ。
土地勘や情勢には詳しい。
女の子にモテるための様々な手法を知っており、
プレゼントの重要性を主人公に説いてくれる。

シルフィのお父さんで町長。
エリートであり、人間とは違うと思っている
エルフではあるが、決して人間が嫌いな訳では
ない。ただ、エルフの物腰や態度は、人間から
見ると多少傲慢と感じられてしまう面もある。
若い頃に人間に裏切られた事があるので、少し
人間を信用し切っていない部分もあるようだ。

ファナは両親をともに失っているため、
主人公が男性だった場合は、この町で結婚して
一緒に住んで欲しいと願っている。
彼女の唯一の楽しみは編み物だが、主人公の
行動によって、ファナを主人公が訪ねて来る
事も楽しみの1つとなる。

いつも色々な自慢をしているが、根性がない
双子の兄。お金持ちで、武器などを扱う商店を
やっている。戦争になろうが、何が起ころうが
あまり気にせず妹と商売に明け暮れる。

いつも兄を自慢をしているが、やっぱり根性が
ない双子の妹。でも、兄を尊敬している。兄と
一緒に、武器などを扱う店をやっている。
「理想のタイプは兄」という危ない妹。

もともと心温かい王だったが、王国の権威が
形骸化するのを憂い、聖なる王座を維持する
ために形式にこだわりはじめた。
今では、かつての栄光に頼り劇場型の行動をとる。
基本的に平和主義だが、来るべき戦いに備え
非情になろうと考えている。

行動を遂行するカレイラの兵士。
戦力のある敵軍より根性がない、いたって
普通の兵士。ゼノンバート王への忠誠により、
なんとか体裁は整っているようだ。

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