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撮影3・4日目

今日の現場1番乗りは、5代目越前リョーマ役の高橋くん。
大人ばかりの現場にいささか戸惑い気味の様子。
でも、撮影が始まると次第に緊張が解かれ、良い笑顔が飛び出すようになりました。
高橋くんが撮影から戻ってくると、そこには河村役のテユくんと張くんのダブル河村が!
日本語がぺらぺらなテユくんと張くん。高橋くんはお兄さん2人に囲まれて何だか楽しそうです。
この日は、新青学(せいがく)メンバーに「週刊少年ジャンプ」に掲載するためのコメントを書くと言う宿題が出ていました。
苦戦していた高橋くんにお兄さん2人が優しくアドバイス。
他のメンバーがかなりの時間を費やしたコメント書きも、3人いれば早く書き終わりそうです。
続いて、カメラの前できりっとポーズを決めているのは氷帝宍戸役の村井くんです。
撮影が終わり、青学(せいがく)の皆に混じって楽しそうな村井くんですが、この日は1人だけ他校メンバーでした…。
「スパイに来た!」と村井くんは豪語していましたが、氷帝メンバーがいなくてちょっぴり寂しそうでした。

束の間の休憩も終わり、この日は午後からキャラクター写真の撮影に突入です。
初めて青学(せいがく)のジャージを着た皆は鏡の前でポージングの練習をしたり、ラケットを振ったり終始ウキウキ、楽しそう。
高橋くんもリョーマらしいポージングで撮影はバッチリ!順調です。
こちらは、テユくんと張くんのダブル河村ショット。
カメラマンさんに「撮影前に筋トレをすると筋肉が綺麗に写るよ」とアドバイスをうけた2人は早速腕立てを始めました。
はたして成果は現れたでしょうか?
一方、鋭い目つきでカメラの前に立っているのは、海堂役の林君。
一見怖そうに見えるかもしれない林くんですが、ひとたび青学(せいがく)ジャージを脱ぐと、明るく元気な林くんに変身。
皆の会話にドンドン入り、あっという間に仲良くなっていました。

こちらは、初めて大石の髪型にセットしてもらった辻本くん。
サイドが坊主のこの髪型は原作に忠実な大石の髪型です。
どこか恥ずかしそうにしているので聞いてみると「大石の髪型似合うか心配だったんです」と本音をぽろり。
お次は辻本くんと菊丸役の高崎くんのツーショット。
ゴールデンペアの2人は、まだちょっとぎこちない雰囲気です。
そこに颯爽と登場した氷帝宍戸役の鎌苅くん。とても熱そうにしているので、聞いてみると降りる駅を1つ間違えて、現場まで走ってきたそうです。
そんな鎌苅くんですが、菊丸のバンソウコの位置を教えてあげたり、緊張する青学(せいがく)メンバーを和ませたり。その姿は頼りになる先輩そのものでした。

鎌苅くんと入れ違いに現場入りしたのは、手塚役の馬場くん。
どこか清清しい顔をしていると思ったら、なんと現場に来る途中で困っていたお婆さんを助けてあげたのだそうです。
早速衣裳に着替え、気持ちを切り替えて撮影に臨みます。
じっくりと資料を見つめ、熱心にキャラクターの研究に打ち込んでいるのは乾役の新井くん。研究の成果か、目の前の飲み物が乾汁に見えるという幻覚も…!?
「週刊少年ジャンプ」のコメントを書く姿も、乾がデータを書き込んでいるような雰囲気でした。
そして、本日のラストは氷帝向日役の青柳くん。
他の氷帝メンバーに会えず、少し寂しそうにしています。
しかし、撮影が始まるとバッチリ表情を決めていき、あっという間に撮影終了となりました。

無事第1弾のチラシ撮影も終わり、いよいよ夏公演が走り出しました!
これからも彼らの様子を随時報告していく予定です。次のダイアリーもどうぞお楽しみに。





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