INTERVIEW 社員インタビュー

コンシューマゲーム Ochi

デザイナー/パパママ

現在担当している業務

現在はコンシューマゲームの新規開発プロジェクトで背景美設を担当しております。主に建物やギミックのデザインを作成しております。
育休前も美設として背景のイラストを作成していたので、経験を活かせる職種で楽しく業務にあたれています。
こんなフィールドを冒険してみたい。こんな建物に暮らしてみたい。等の想像力を働かせて自分の好きな舞台を好きに表現できるのがこの職種の魅力です。
また、自分の描いた絵がモデラーの力によって立体化したのを見る時が一番嬉しい瞬間です。

育児休業中の過ごし方

私は3歳と1歳の子がいるのですが、下の子の育休中は、当時2歳だった上の子のイヤイヤ期が下の子が生まれたことによる赤ちゃん返りと重なってしまい壮絶な毎日を過ごしておりました。
この世の事象の全てを拒否して床でのたうち回る2歳を相手しながら0歳に授乳をしておむつを変え寝かしつけ黄昏泣き夜泣きの対応をし…
上の子も下の子が生まれて母親を独り占めできずに寂しくて辛かったと思いますが、乳幼児2人を1人で相手していた私はもう本当に大変すぎて、どうやって過ごしていたかはっきりと思い出せないです。
上の子の育休の時は頻繁に地域の子育て支援センターに通ったり公園を散歩したり、俗にいう丁寧な育児を行っていましたが、下の子の育休中は全くそんな余裕もなく…こうありたいという親の理想像をなかなか自分が実現できないことが一番苦しかったと思います。

育休の最後の頃に上の子が3歳、下の子が1歳になったのですが、その頃になってようやく上の子のイヤイヤ期が収まって、突然毎日ニコニコ、下の子が母親に抱っこされることも食べることも登園することも買い物することもお風呂に入ることも寝ることも拒否しなくなったので、そこでようやく育休を楽しめる余裕ができました。
今までの人生で間違いなく1番苦労した1年間になりました。

 

育休明けの働き方について

現在は6時間のフレックス制の時短勤務で働いています。
開発陣はだいたい10時~19時の間で皆さん働いているのですが、私の場合はもっと早い時間に保育園にお迎えに行かなければならないので朝9時に始業して16時に退社するリズムで働いています。
たまに夫が平日に休みの時は10時に始業して夜まで働いたり、フレックスタイム制があるため個人の自由に業務時間を調節できるところはこの会社の大きな魅力だと思っております。

仕事をしていると育休中よりどうしても子どもたちと過ごす時間は少なくなってしまいますが、少ないからこそ余計に可愛くて恋しくて、一緒にいる時間を大切にかみしめたいという気持ちになります。
可愛い子どもたちと過ごす母親としての時間と、会社で働くデザイナーとしての時間、どちらもあるからこそどちらも楽しく全力で過ごせていると思います。

 

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