INTERVIEW 社員インタビュー

2.5次元舞台/ミュージカル Mana

音楽映像/新卒1年目

どのような就職活動をしましたか?

もともと舞台観劇が好きだったため、学生のころより将来は舞台制作に携わりたいと考えていました。
中でもマーベラスは私の好きな作品を制作していたため興味を持つようになりました。

就職活動ではいろいろな会社を検討していましたが、マーベラスには夏ごろの最終エントリーの時期に応募をしました。
もし受からなかったらこの業界はあきらめようかと考えていたので、入社することができて嬉しかったです。

マーベラスはどのような会社ですか?

自由度の高い会社だと思います。ライブエンターテイメント事業部では働く時間の裁量も大きく、適度に自由な働き方ができています。
また、自分がこれまでに好きだった漫画やアニメ、舞台といったエンタメの魅力を先輩方と共有でき、自分の「好き」に正直でいられることが、とても魅力だと感じています。

入社して担当した最初の業務は何ですか?

4月から、先輩であるトレーナーの担当作品が稽古に入っていたため、当初は現場の雰囲気に慣れるために稽古場に同行しました。
5月に公演が始まってからは、主にチケット管理を担当し、公演に帯同して関西へ出張する機会もありました。入社後すぐに現場を経験できたことは、貴重な体験で驚きました。
外出をしない日は、本社でデスク業務となります。会議の議事録や契約書の確認、請求書処理などが主な業務です。

入社したばかりの頃は、現場の雰囲気に緊張したり、分からないことばかりで戸惑うこともありました。しかし、最初に現場を経験したことで、自分の業務の先にある「完成形」をイメージすることができるようになったため、目標に向かって取り組む基盤になってくれたと感じています。
自分の今している業務が公演を作り上げるためのどの部分につながるのかを意識して取り組めるようになったことが、自分自身の成長だと感じています。

就活や仕事をするうえで、役に立った学生時代のスキルはありますか?

服飾系の学校に通っており、ファッションショーの運営や各セクションへの連絡業務をしていた経験があったため、周囲の人々への伝え方を学ぶことができていた点が今も役立っています。
また、舞台制作に携わるにあたり、さまざまな舞台演劇を見ておくことは自分の引き出しを広げる上で大切だと感じます。
各種分野のプロフェッショナルな方々と打ち合わせすることが多く専門用語なども多いので、学生の頃に演劇に触れる経験があると、活かすことができると思います。

入社前と入社後で、どのようなギャップがありましたか?

入社前は「社会人は厳しい世界」というイメージが強く、きちんとやっていけるか心配でした。しかし入社後は、社内外問わず温かく接してくださる方が多いので嬉しかったです。
もちろんマナーは大切ですが、人と人とのコミュニケーションであるということを意識し、相手に失礼がない範囲で緊張しすぎずに接することを心がけています。
上司・先輩方と自分の好きなエンタメの話ができるのも楽しく、入社して良かったと感じることの一つです。

1日のスケジュールを教えてください。

外出予定がない日は、10時に出社し、まずはメールとその日のToDoリストを確認します。
打ち合わせがあることが多いので、朝のうちに時間を確認して会議室を準備したり、会議後に議事録を作成したりしています。
その他、資料作成や契約進行、キャスト事務所やスタッフの皆さんへの連絡業務などを行い、19時ごろに退勤しています。

休日は友人と出かけることが多いです。舞台やライブ、展示会やテーマパークなどに行っています。予定がない日は家でアニメを見たり漫画を読んでいます。
仕事につながることもあるので、学生の時よりも勢いよく購入するようになりました。

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