INTERVIEW 社員インタビュー
コンシューマゲーム Oshi
企画/新卒3年目
マーベラスはどのような会社ですか?
会社内の役職や立場などに左右されず、色んな方々に話や相談がしやすい会社です。プロジェクトでは、自分のアイデアを積極的に提案させてもらえます。
もちろん、そのアイデアの理由や目的をきちんと説明する必要がありますが、自分の考えが形になるのはとても嬉しいですし、やりがいを感じます。
現在担当している業務を教えてください。
現在は、開発中タイトルの初期企画メンバーとして、ゲーム内の進行やメインクエストの制作を担当しています。
以前に所属していたタイトルでは、サイドクエストを担当していたためその知見を活かしてこのタイトルでも貢献したいと思っています。
これまで、どんな経験を積んできましたか?
サイドクエストの制作、アイテムアイコンの考案、UIの改修仕様作成、バトルNPCのコンセプト&データ作成、テキストデータ作成、テキストのローカライズ業務、DLCの仕様作成など多岐にわたる業務を担当してきました。
これまでの業務で多様な経験を積んだおかげで、ゲームの仕組みについて、新卒の時と比べてより深い理解を得ることができました。
同時に、業務でのフィードバックを通じて、ゲーム内の全ての要素に対してユーザー目線に立った意図を持たせることが重要であると痛感しました。

就活や仕事をするうえで、役に立った学生時代のスキルはありますか?
飲食店での接客スキルが役立ちました。
企画職はプログラマーやデザイナーに直接お願いをすることもあり、かなりよく話す職種です。
そのため、誰とでも抵抗なく話ができるという点において非常に役立っています。
反対に、データのIDを決める時に英単語のレパートリーを求められたり、ドロップアイテムの確率調整で数学的な知識を求められたりすることもありました。
この辺りは学生自体にもっとちゃんと勉強しておくべきだったな……と感じています。
これまで一番苦労したこと、または嬉しかったことを教えてください。
プロジェクト終盤に自分に回ってくる業務が増え、責任の比重が大きくなった時は大変でした。
より自分の頭の中の意図や論理が重要になってくるプレッシャーは大きく、考えが浅かったためにご迷惑をおかけした場面も多々ありました。
それでも、その苦労を乗り越えて作品が世に出た時には、これまでに経験したことのないとても大きな喜びがありました。
1日のスケジュールを教えてください。
平日は基本的にプロジェクトの業務をメインで進めていますが、社内の企画書カリキュラムやゲームプレイレビュー会にも参加し、スキルアップに努めています。
休日はひたすらにゲーム、アニメ、漫画を貪っています。