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＜ミュージカル『薄桜鬼』とは＞
　シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作としたミュージカル。
若手実力派俳優陣の熱い演技と、原作を忠実に再現した熱く切ない物語に多くの賞賛が寄せられ、幕末の動乱の時代を生きた新選組とミュージカルという取り合わせが好評を呼び、特に殺陣×ダンス×歌で新選組を表現するという斬新な演出で観客を魅了している。
　2012年に第一弾「斎藤 一 篇」を上演以降、「沖田総司 篇」、「土方歳三 篇」を上演。2014年1月には初のライブ公演「HAKU-MYU LIVE」を開催。「風間千景 篇」、「藤堂平助 篇」、2015年5～6月にはキャストをほぼ一新して「黎明録」、「新選組奇譚」を上演し、「HAKU-MYU LIVE2」を開催。2017年の「原田左之助 篇」でシリーズ10作目を迎え、更なる盛り上がりを見せた。
　そして2018年4月、新生ミュージカル『薄桜鬼 志譚』として明治座での特別公演を実施。
　演出に西田大輔氏を迎え、「志譚 土方歳三 篇」、「志譚 風間千景 篇」を経て、2021年4月、原作も新たに「ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇」を上演。
　2022年4月にシリーズ10周年を迎え、初演以来の題材となる「真改 斎藤一 篇」を上演し、秋には6年ぶりの「HAKU-MYU LIVE 3」を開催。2023年には西田氏体制の集大成となる「真改 山南敬助 篇」を上演し、好評を博した。
　2024年4月に開催の「真改 土方歳三 篇」では、毛利亘宏氏がふたたび脚本・演出を担当することになり、新たな「薄ミュ」の時代を切り開いていくこととなる。