INTERVIEW 社員インタビュー

劇場でお客様が商品を手に取る姿を見ることが一番嬉しいです

音楽映像/スペシャリスト

劇場でお客様が商品を手に取る姿を見ることが一番嬉しいです

 

さまざまな経験の中で、一番難しさを感じたのがグッズ制作の仕事

学生時代デザインに関わる学科を専攻していたこともあり、活かせる仕事をと思い新卒で編集プロダクションの会社へ入社しました。入社当日から終電…なんてこともあったせいか今でも大変だったな。という思い出ばかりです。

 その後何社か転職を経験した中で、楽しさ、難しさを一番感じたのがグッズ制作の仕事でした。

その会社ではグッズ制作のアシスタント業務を中心に、スケジュール管理やサンプル手配、撮影立ち合いなど様々なことを裏からサポートしてました。そこから学ぶことはとても多く、いずれは自分でもグッズを作ってみたいなと思ったきっかけでした。

 グッズ制作の会社での契約満了を機に、次の転職を考えましたが、20代のうちにやり残したワーキングホリデー実現を叶えるため、1年間旅立ち、帰国後現職のマーベラスへ転職しました。

 

わからないことだらけの中、聞きながら仕事を覚えました

経験があるといっても予算を立てたこともなかったので、実際はわからないことだらけ。同時期に採用された人たちと一緒に悩みながらなんとか形にしていきました。幸いフランクに話せる人が多くわからないことは何でも聞ける環境だったので、遠慮せずとにかく聞きまくりました。

入社当時は舞台制作も物販も人が少なかったので大変でしたが、何とか協力して回していました。

 実際にグッズ制作の仕事をするようになって感じているのは、お客様の流れの速さですね。大きな作品の中でも以前は売れたものが売れなくなったり、売れる商品の傾向は日々移り変わっていると感じます。

業務自体の理解度は経験の中で深まっていきましたが、今でも日々勉強だなと思います。

 

 

みんなで舞台を楽しめる、そんなグッズを作りたい

これまで色んな作品のグッズを制作してきましたが、中で思い出深いのは「自動販売機Tシャツ」ですね。舞台『弱虫ペダル』新IH篇FINAL~POWER OF BIKE~に合わせて制作しました。緊急事態宣言発出前、ギリギリ会場でグッズ販売できた公演でした。

歴史ある作品の中で何度も登場してきた自動販売機のモブキャラクターをグッズ化したら面白いんじゃないかと提案して実現しました。着てくださったお客様も自動販売機になれる、客席も演出の一部になれるというコンセプトで作ったのですが、着て来てくださったお客様の姿をキャストも喜んでくれましたし、みんなで舞台を楽しめるグッズになったと思います。

 『弱虫ペダル』では初めてLINEスタンプも作りましたが、キャストやスタッフも喜んで使ってくれて、ほかの作品でも制作するようになりました。

常にお客様に近い目線でグッズ企画をしているので、これからも今までの経験と時代に沿った企画を続けていきたいです。

今はなにより、早く今まで通りお客様が劇場でグッズを購入している姿を見たいですね。

PROFILE

Yana

編集プロダクション、アーティストグッズ制作などを経て2017年入社。舞台『弱虫ペダル』シリーズを中心に、舞台『モブサイコ100』、舞台『血界戦線』、舞台『K』などの公演グッズ制作を担当。アシスタントマネージャーとして物販チームを取りまとめている。

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