WORK 音楽映像総合職の
仕事を知る

音楽映像事業部

アニメ作品や音楽の企画・プロデュース・制作・宣伝を行います。魅力的な原作のアニメ化はもちろん、オリジナルIPの企画や音楽企画などを立上げ、原作元・制作会社・出資パートナー等と連携しながら、実際の作品制作・宣伝を行います。社内ではメディア戦略室と連動して、配信・国内外への販売・商品化など、作品の収益化を軸に事業計画を立案し、主軸となって作品を世に送り出す役割を担います。その他、Blu-ray/DVD/CD制作・発売、ライブ・イベント等の企画制作など、多方面にわたる事業を展開します。

映像プロデューサー

原作・オリジナルを問わず様々なアニメ作品の企画を立案します。作品の魅力や、どのような方向性で創るべきか、また事業として収益のポイントはどこかなどを明確にしながら企画を立て、事業計画として具体化していきます。作品プロジェクトの中心として、関係各社との連携の要となり、作品を制作し、世に送り出す仕事です。

音楽プロデューサー

映像コンテンツに必要とされる音楽や、アニメ・ゲームと連動した音楽企画、またはアーティストの楽曲など、様々な音楽を作詞家・作曲家等のクリエイターとともに制作・プロデュースし、CDや音楽配信としてリリースします。オリジナルの音楽IP企画や音楽を軸にした映像企画の立案、ライブ制作等も行います。

宣伝プロデューサー

映像・音楽コンテンツの魅力がより広く、深く、ユーザーに伝わるように、映像プロデューサー・音楽プロデューサーと連携しながら、プロモーションプランを立案し、実行します。アニメ作品では、製作委員会の宣伝責任者として予算決定から立案、実行を担います。各種媒体への展開、コラボやタイアップ提案、イラスト・PV等の制作、SNS展開、イベント実施、商品宣伝・販促など、作品によってタッチする領域は多岐にわたります。

新卒入社1年目のスケジュール

※過去の新卒の一例です。担当する作品によって状況は異なります。

ライブエンターテイメント事業部

漫画やアニメーション、ゲームなどを原作とした2.5次元舞台／ミュージカル作品の企画・制作・宣伝、興行およびグッズや映像商品の制作を行なっています。ミュージカル『テニスの王子様』やミュージカル『薄桜鬼』、舞台『弱虫ペダル』をはじめとする、2.5次元ミュージカル市場を開拓したパイオニア作品のほか、舞台『刀剣乱舞』、ミュージカル『憂国のモリアーティ』、『ワールドトリガー the Stage』、舞台『吸血鬼すぐ死ぬ』など、新たな人気作品の創出・育成に取り組んでいます。また最近では、映像配信やオリジナル作品の企画開発にも積極的にチャレンジをしています。

企画制作グループ

2.5次元舞台/ミュージカル作品および公演グッズの企画・制作を担う部門です。原作元へ企画を提案し、舞台化の許諾をいただくことから業務はスタートします。制作担当者は脚本家、演出家をはじめとするスタッフ、キャストとの入念な打ち合わせや稽古運営を通じてお客様に楽しんでいただけるよう舞台制作を行ない、またお客様が、安全にご観劇いただける環境の提供を目指して公演の本番運営を行います。
物販担当者においては、制作担当者と連携し、公演オリジナルグッズの企画、製造、劇場販売を一貫して行ない、ご観劇されるお客様への付加価値の提供を行います。また劇場販売だけではなく、通信販売や店舗への卸販売を通じて、より多くのお客様へ商品をお届けしています。

宣伝グループ

2.5次元舞台/ミュージカル作品を中心としたコンテンツやオリジナルIPのボイスエンタメプロジェクトを、お客様に向けて広く情報をお届けする業務を担う部門です。各作品の予算と全体スケジュールを把握し、その上で宣伝計画を立て、原作ならびに製作委員会へプレゼンテーションと進捗報告を行います。

具体的にはプレスリリースの作成・配信、公式HPやSNSの運営、取材のブッキングと現場の立ち会い、原稿等の校正と監修、各種イベントでのマスコミの呼び込みとプレス対応、プロモーション映像の制作などの業務を行ないます。

映像グループ

2.5次元舞台/ミュージカル作品の公演映像の収録・配信・Blu-ray/DVDパッケージ制作を行なっています。舞台作品のストーリーやキャラクター像を把握し、どのような映像がお客さまに喜んでもらえるのかを考え、形にしていきます。また、キャストが稽古から舞台の千秋楽までの作品に取り組む姿を撮影し、Blu-ray/DVDにメイキング映像として収録していきます。