INTERVIEW 社員インタビュー

サウンド職 Nida

サウンド/新卒1年目

どのような就職活動をしましたか?

当初よりゲーム業界で働きたいと考えていたので、効果音業務(サウンドデザイナー)を主軸に就職先を探していました。マーベラスが募集していると知ったときは素直に「珍しいな」と感じたのを覚えています。様々な企業からお声がけいただく中でマーベラスに決めた理由は「サウンドチームが成長過程にあること」と「チームの雰囲気が良かったこと」です。サウンドスタッフが飽和している企業さんですと、自分の裁量が少なく、自由に動きづらいことは聞き及んでいました。
何年も下積みをするのは好ましくなかったので、自分の頑張り次第で仕事を任せてもらえるというところがマッチしました。そして後者の理由である「チームの雰囲気が良かったこと」も大事な点でした。頑張れるかどうかは自分の問題のように思えますがその実、環境に左右されるところも大きいと思います。「ここなら自分のペースで頑張れるかも」マーベラスは、そう思わせてくれる企業でした。

マーベラスはどのような会社ですか?

「フラットな会社」だと思います。上下関係は確かにありますが各関係者との距離が近く、気軽にコミュニケーションが取れる環境だと思います。好きなところは「挑戦して成長している」ところで、現状あるもので満足するのではなく、新たなものを作り出そうとしているところが気に入っています。今のところサウンドチームにおいて「一年目だからこれはできない」というのは滅多に聞きません。自分が「やってみたい」と言ったことに関して応援してくれる環境も相まって、のびのびと働く事が出来ます。

入社して担当した最初の業務は何ですか?

研修後、リリース前プロジェクトのクオリティチェックを行い、それと同時期に社内プロジェクトにおける効果音のリソース作成/実装を担当しました。成長したと感じる点は多々ありますが、何よりも大きいのは「実装業務がある程度出来るようになったこと」です。浅い知識としてはありましたが、いざそれを行動に移し/評価され/試行錯誤する、という段階になると、目まぐるしい速さで成長していくのを実感できました。一人ではできなかった部分も多いので、支えてくださったトレーナーに感謝をしています。

 

就活や仕事をするうえで、役に立った学生時代のスキルはありますか?

「複数人でゲーム開発をしたこと」です。ゲーム業界への就職にあたって「ある程度は役立つかな」と考えていたのですが、予想を上回る形で経験に助けられています。もちろんサウンド関連の知識は必要となりますが「自分の担当箇所だけ知っていれば問題ない」と言い切れないのがミソで、知らないと困ることが多々あります。ゲーム開発というのは複数のセクションを跨ぐものでもありますので、円滑に業務を進めるためにも共通の認識を持つということが大事だと身に染みて感じました。

入社前と入社後で、どのようなギャップがありましたか?

入社する前は「厳しい世界」なのだろうと考えていたのですが、実際に入社してみると「安心して働ける環境」でした。知りたいことは丁寧に教えていただけますし、自分の実力以上のものをいきなり任されることはありません。自分が自分らしくステップアップしていくなかで挑戦することはありますが、見守られながら仕事をすることができます。着実に成長していくというのは自信にも繋がりますので、とてもスムーズにレベルアップしていけました。

1日のスケジュールを教えてください。

いまはコロナ渦ということもあり、リモートワークと出社を配分して勤務しています。どちらの場合も10時までに出勤、12時半から13時半までお昼休み、19時頃退勤というのは変わりません。プロジェクトごとに出社日が異なるのですが、サウンドチームはプロジェクトを兼任する関係上、ある程度の裁量があります。プロジェクトごとのマイルストーンを把握し、出社/在宅の配分を決めていくことが肝要だと考えます。
ちなみに、休日は文芸小説を読んだり/映画を観に行ったり/ゲームをプレイして常に新しいイメージをインプットしています。

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