INTERVIEW 社員インタビュー

オンラインゲーム/プランナー Tsuke

企画/新卒4~6年目

マーベラスはどのような会社ですか?

全体的に和やかな雰囲気があります。
普段から自然な会話が出来る環境にあるので、会議でも意見やアイデアを出しやすいですし、仕事以外の部分でも繋がりを感じることが出来るところがマーベラスのいいところですね。

現在担当している業務を教えてください。

アプリゲームのプロジェクトで世界観設計やシナリオ制作を担当しています。
ストーリー設定を考えたり、実際のテキスト執筆が主な業務ですが、音声収録対応やイラスト周りの発注作業など、キャラクター造形の業務に関しては多くの分野に携わることが多いです。

これまで、どんな経験を積んできましたか?

入社当初から希望のシナリオ業務に携わらせていただき、現在に至っています。
最初はキャラクター周りのフレーバーテキストや、イベント情報ページのテキスト作成などが主でしたが、徐々に幅を広げていき、アプリゲームのシナリオ周り全般を任せていただけるようになりました。新卒の頃は漠然と作りたいものを作るだけでしたが、現在はキャラクターを魅力的に見せる為のストーリー展開や、施策の意図などを意識したシナリオを制作するよう努めています。
とはいえ、まだまだ足りない部分も多いですので、より面白いものを描くため、日々勉強中です!

就活や仕事をするうえで、役に立った学生時代のスキルはありますか?

学生時代に友人とノベルゲームを作り上げた経験です。
当時もシナリオ制作を中心に、イラストや楽曲のプロデュース、販売に至るまでの宣伝活動などを全般的に行いました。
趣味程度でも、期日を設けて自力で作品を完成させてみることで、制作に必要な作業やスキル、時間などが肌感で分かるようになると思いますし、予算と期限内で創造力を高めるという点では、今の仕事にも通ずる部分が大いにあります。
何より、創作の楽しさを知ることが出来た点が、自分にとっても大きな財産です。
とはいえ、創作自体は働き始めてから知ること、学ぶことも多いので、学生時代はもっと様々なコンテンツに触れて、自分の引き出しを増やす時間としても良かったなと思います。

これまで一番苦労したこと、または嬉しかったことを教えてください。

締切に追われている日々は常に苦労や大変さを感じています。
いつも時間との戦いになりますので、良いアイデアやテキストが思い浮かばない時には非常に息の詰まった時間になることが多いです。
そういった際には、世に出回っている素晴らしい作品に触れたり、周りの人と意見交換をすることで、新たなインスピレーションを得るようにしています。
クリエイティブを生み出すのはとても大変な作業ですが、自分達で手掛けたキャラクターやストーリーを楽しんでいるユーザーの反応を見た時は、この仕事をやっていて良かった、もっと大きな感動を作りたいなとモチベーションにもなります。

1日のスケジュールを教えてください。

9時から10時の間に出社することが多いです。
会議のない日は自分でスケジュールを組みやすいので、大体2時間単位で区切りを付けるようにして、シナリオ作業と企画作業を配分しています。
シナリオ作業は期日に遅れが出ないよう、朝や午前中を利用して優先的に進めていき、夕方以降は突発的な仕事や相談が入ることも考慮し、今後に向けたアイデアや企画を考える時間とすることが多いです。
休日は趣味の創作活動を続けつつ、友人とサイクリングや野球観戦、音楽活動などを楽しんでいます。

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