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るくすぺ情報Vol.9

やまぎしビジョンで「山瀬ルイ」描いてみました。

【掲載情報】
「ファミ通.com」東京コンテンツマーケット2007 キラウェア出展

「ルクス・ペイン」の由来

お疲れ様です。飛塚です。
今回はタイトル名「ルクス・ペイン」の由来などを・・・

ルクス・ペインは、ご承知の通り、LUX-PAINと書きます。
「光量」を現す「LUX」と「痛み」である「PAIN」。
これをくっつけて「聖なる痛み」としています。

月並みですが、何かを得るためには何かを犠牲にしなくてはなりません。
アツキはサイレントと戦うために?をの力を使います。
それは他人の心の中を覗き見ることに他なりません。
如月市で得た友人たちと親しくなればなるほど、
同時にアツキは彼らを裏切っているのです。

それこそが「聖なる痛み」なのです。

スタッフそれぞれがまた違う考えを持っているかもしれませんが、
私はそんな気持ちでこのタイトルを理解しています。

おっと何か今回まじめになってしまいました。

どこかで"ソックスやまぎし"も書いていましたが、
もともとの名前は、サイレントシティでした。
これはもちろん精神寄生体「サイレント」から仮設定していたものです。

スタッフ一同結構気に入っていましたし、
個人的には「サイレントシティ」でもOKと思っていましたが、
キラウェアさんと協議のうえ、現在の「ルクス・ペイン」に決まりました。
たしか3ヶ月ぐらいああでもないこうでもないとやっていたと思います。
あれも長かったな・・・

ちなみに私のアイデアは「イクリプスなんとか」or「なんとかイクリプス」でした。
イクリプスは英語で日食や月食のことを指します。

現在のシグマシステムという名称もまだ確定してませんでしたんで、
この「削る」というシステムごと、日食っぽいイメージではどうかと思ったんです。
残念ながら賛同者がいませんでボツとなりました。
今でも結構気に入ってるんですけどね・・・いずれなにかで復活させたいです。



さて、もう10月も終りですね。
11月からは、またかなりのキャラクターを紹介できると思います。
各誌さんをぜひチェックしてくださいまし。

るくすぺ情報Vol.8

週末のこと。
何年ぶりかにゲームセンターに行きました。
と上司に言ったら、
「今はむしろアミューズメントパーク、」とのこと。
ジェネレーションギャップという名の時代の流れを感じつつ蘇る
過去の記憶… 
そういえば昔はメダルゲームをやってたこともあったっけ…
片手に郷愁、片手にメダルを握りしめ
よく分からないまま、とあるメダルゲーム機の前にじっと座りました。
タイミングを見計ってメダルを落とす、ただそれだけの事なんですが
意外とその単純さが楽しい!のでした。何が楽しいかって
その単純さ、にも関わらず
「落ちそうで、落ちない」という計算された感のある奥深さ がそこにあったわけで…
このもどかしい感じが、「あと少しで出来るかもしれない」という期待感を生み、
気付くとまた新しいメダルを握ってしまうという循環を生むわけで…
エンターテイメントって 
もどかしさと期待感のバランスが、大切なのかもしれない…
メダル1枚に何かを気付かされた 今日この頃。
 “気付き”なら『ルクス・ペイン』にもあります。
学園生活の色々なイベントから見えてくるもの、
人の思念に介入することで見えるもの、その入り口と感じ方はさまざまですが。
「GAMES JAPAN FESTA」で体感してみてください、『ルクス・ペイン』を。

【掲載情報】
「CnetJapan」
「GAME SPOT」
「Yahoo!ゲーム」

「電撃オンライン」
「INSIDE」

流々通信4号

アドベンチャーゲームが最近増えつつあります。
PCをはじめ、アドベンチャーゲームがなかったわけでは
ありません。いろいろなタイプやジャンルのアドベンチャーゲームが
最近増えてきていると思うのです。
アドベンチャーは“物語”をゲームにおとすわけですから、
選択肢を選ぶことが、作業なのか、ゲームなのかが、
ポイントです。そこに関して、様々なアプローチで色々な工夫をしてきているのだと
思います。
キーワードは想像力だと思います。物語にはせる思い、自分だけの物語、選択肢だけでは浮かび上がらないものを、どのように想像させるかが、ただの“物語”を“自分の物語”に変えていくのだと思います。
この「ルクス・ペイン」ではΣシステムと呼ばれる、個々人の心象を探り出す特徴ある
システムがあります。
これが、語られない言葉を雄弁に語ってきます。
上田ディレクターの凄いところだと思います。
この企画に命を吹き込む、見えざる物語。
そこにこそ、ゲームの面白さがあるのだと思います。

エグゼクティブプロデューサー 水谷


ゲームスジャパンフェスタ出展

お疲れ様です。飛塚です。

11/10.11のゲームスジャパンフェスタ
出展させていただくことになりました。


今回は大阪のイベントですので、TGSに来れなかった方にも、
是非ルクス・ペインを紹介させていただきたいです。
出展内容の詳細などなどは、また別途発表させていただきます。
私や“ソックスやまぎし”なども、さりげなくスタッフしてるかも
しれません。

しかし、イベントにおけるADVゲームの見せ方というのは、
非常に難しいですね。
ご紹介したいのは、ルクス・ペインの重厚な世界観、
秀逸なストーリー、美麗なキャラクターたち、
そして?システムなのですが、ああいう試遊の状況のなかで、
どれだけ遊んでいただけるか?、また、遊んでいただくべきか?
などなど、悩んでいます。
このイベントは試遊が中心ですので、なおさらに・・・。

しかしながら、皆さんにご紹介する貴重な機会ですので、
近郊在住の方はぜひルクス・ペインを体験してください!!!

るくすぺ情報Vol.7

こんにちは、最近ちょっと寒くなってきたのに
タンスの衣替えが終わっておらず、
ちょっと焦っているやまぎしです。
広報として日々編集部の方々とお会いする事も
多いのですが、原稿の進行上1ヶ月くらいは先の
お話をしているので、原稿〆切などの会話で
「ああもうすぐ冬か・・・」などと季節を感じ取る
今日この頃です。

 冬、といえば『ルクス・ペイン』は今冬発売予定です。
如月学園という、地方都市にある歴史深い高校が舞台となっていて、
この学園は“ロマネスク様式”という建築形式になっています。
古くて歴史のある学校、と聞いただけでちょっと怖い(?)気がするのは
私だけでしょうか・・・
修道院のような、厳かでいかにも歴史がありそうな
外観が より一層アドベンチャーゲームとしての深みを
持たせている気がします。
たくさんのイベントをこなし潜入捜査を進めるなかで、
学園の外観だけでなくいろいろな教室を垣間見ることが
できます。

Σ(シグマ)のチカラを持ったアツキの眼には
この学園はどんなふうに映るのか!?
どんな人物の、どんな心の声が聴こえるのか!?
その辺りにもぜひ注目して頂けたらなあ、と思います。

  『ルクス・ペイン』は、イベントにも出展予定です。
発売前にぜひ、試遊していただければと・・・。
もちろん、イベントについては公式サイトでお知らせします。ので
ぜひ、お楽しみに!

【掲載情報】
「@niftyゲーム」
10/20「B'sLOG」
10/20「NintendoDREAM」
10/20「デンゲキニンテンドーDS」

ユイとナミ?

お疲れ様です。飛塚です。

まだ風邪を引いています。
柔術の練習にいけません・・・


さて、前回の続きでナミですね。
これはEP水谷の一押しキャラクターです。
日ごろから「一番イイ女はナミだ!」と広言して
はばかりません。
小学生を「女性として一押し」するのは個人の
自由ではありますので、
私と広報やまぎしはアタタカク見守っています。
・・・上司だからね・・・

ナミはヤヨイの妹で、自由奔放な妹に悩む苦労人の姉・・・という、
結構ある意味普通な図式ですが、実は・・・
というところは、発売日までは言えないですね(笑)

ナミはメロディという大きな犬といつも一緒で、
対等な関係であるナミとメロディのやり取りは、
シナリオを読んでいてもかなり楽しいところです。

イノセントな少女であるナミは、
結構まっすぐで過激なことも言いますが、
そのあたりも能登麻美子さんがバッチリ演じてくださって
います。

前回ご紹介した山瀬姉妹、そして今回の神代姉妹と
いう2つの姉妹が、物語の主軸とは全然別に、
飛塚の個人的な軸となっていまして、
この4人の人気をいかにあげるかが、私的宣伝目標に
なっています。

いえ、もちろん物語の主軸にもガッチリ絡むんですよ?

初出キャラクターを、FORTと学生に統一しましたので、
高校キャンパスライフ的なものに受け取られたら
どうしようという想いも個人的にありました・・・
そのため、「ユイ」「ナミ」を見られた皆さんの感想なんかも是非伺いたいところです。
上目と下目の極端な年代のキャラクターですからね。
しかも、今後まだまだキャラは出来てきます!
次回紹介のキャラも魅力的で多彩ですよ!

ということで今後益々ルクス・ペインをよろしくお願い
します!







ユイとナミ?

お疲れ様です。飛塚です。

涼しくなりました。
髪を切りました。
風邪を引きました。
サイレントの仕業です。

さてさて、「ルクス・ペイン」各誌さん、各WEB誌さんに
お取り上げ頂いて、また、TGSイベントも終わったり
なんかして、続々と皆さんのお手元やPCにも情報が
入ってきたと思います。

今回はようやく発表できた「山瀬ユイ」と「神代ナミ」
についてちょっとだけ補足でご紹介しましょうか。


まず、ユイですがルイの姉です。
お父さんは刑事でしたが、実はすでに亡くなられて
います。
亡くなったお父さんの意志を継いで刑事になったユイ、
母への負担を考えて自活の道を選んだルイ。

かなりの親孝行な姉妹ですが、
良くも悪くも、お父さんが亡くなったということが、
この二人の現在というものを形作っており、
そう考えるとちょっと悲しいところがあります。

ユイは、浅野真澄さんのオ・ト・ナな声がまさに
ジャストフィットしています。
ゲーム中の初登場は結構とんでもない出方をする予定なんですが、
浅野さんが超熱演してくださいました。
収録スタッフ的には大満足というところです。

あれ、ちょっと書く時間が足りなくなってきましたんで、
ナミのお話は次回の飛塚BLOGでお伝えします。

それではルクス・ペインを宜しくお願いします!




るくすぺ情報vol.6

ある日編集部へ行ったときのこと。

編集部:「画面写真も惹かれますけど、キャラのイラストとか
     設定も気になりますね。TGSで配布していたあのライトノベル
     見ましたけど、ますます興味湧きました。」
やまぎし:「ありがとうございます!・・・(中略)実はTGSのとき、
      ”山瀬ルイ”のコスプレをする話が挙がったんです」
編:「そうですか~、誰がやるって話になったんですか?」
や:「私です」
編:「あ~・・・ やまぎしさんが色黒コギャルってどうなんでしょう~」
や:「そ、そうですよね、アハハ」
編:「あははは。・・・」
や:「・・・。」
編:「・・・。」 しーん(沈黙)
や:「で、次号のルクス・ペインなんですが、」
  ・・・こんなふうに、絶妙(?)な間合いでいつも楽しく
お話させて頂いてます。ちょっとした会話のやりとりから、
インタビュ-などの企画が持ち上がったりすることもあります。
ルクス・ペインでどんどん面白い記事を作っていけたらと
思います。
 ちなみに、女の子キャラクターで一番気になるのが“山瀬ルイ”。
かっこよく制服を着崩す一方で、ホントは繊細な一面もあるのかなと
思ったり。ルイに一度、占ってもらいたい!
これからもたくさんの魅力的な女の子キャラクターが
登場するので、お楽しみに!

【掲載情報】
「ファミ通.com」
10/11「電撃ガールズスタイル」
        


るくすぺ情報vol.5

こんにちは!やまぎしです。
最近編集部の方と「ルクス・ペイン」の声優さんのお話をすることも
多いのできょうは収録のときのこぼれ話を…。
 先日の飛塚Pブログで、収録のときのやまぎしが撮影担当だった
ことはもう明かされてますが(くつした好きでは、ありません。)
豪華な声優陣の方々にお会いして、生の声をスタジオで聴く、
というのはかなり新鮮な感じでした。
収録中、まるで座敷わらしみたいにスタジオのすみっこで
じっと生声を聴いてました。 
撮影担当のやまぎしとしては、なるべく自然で良いカットを撮りたい
ということで収録の合間、声優さんの写真を数カット撮影させて
いただきました。(しかもコメントまで頂きました!)
多忙スケジュールの中、皆さん快く撮影に応えてくださいました。
本当に感謝!です。
声優さんのスペシャルアンケートや撮りおろし画像は、公式サイト
で公開中です!
声優さん情報は今後も更新&雑誌でも紹介していきますので、
ぜひチェックしてみてください!
 なお、それぞれのキャラクターの設定背景を紐解く「ルクス・ペイン」
ライトノベルはゲーム雑誌にて読者プレゼントさせて頂く予定です。
東京ゲームショウでゲット出来なかったけれど欲しい!という方、
読者プレゼントコーナーもチェックしてくださいね。
まずは本日発売「週刊ファミ通」もみ手団コーナー、
「電撃DS&Wii Style」読者プレゼントコーナーを見てみてください☆

【掲載情報】
10/5「週刊ファミ通」
10/5「電撃DS&Wii Style」
「girls style」
「ITmedia+D Games」
null
収録スタジオにて。

流々通信3号

東京ゲームショウもあっという間に終わりました。
沢山の方にマーベラスブースにきていただき、誠に有難う
ございました。また「ルクス・ペイン」ご試遊いただき、
こちらもありがとうございました。
開発はまだまだ続いております、試遊版より、更にパワーUP
した内容にするべく、頑張っていきたいと思います!
今回は謎と本ソフトの関係について書いてみようかと
思います。謎を解くことがアドベンチャーの目的となるならば、
その謎との相性が作品の質やフィット感に繋がっていくと
思います。世界に謎はなく、人間が謎を生み出すとも言われ
ています。石は存在としては石でしかありません。そこに、
この石は何故ここにあるのだ、この石はいつからここにある
のだ、など、そこに意味を見出そうとしたときに“物語”が人の
心の中に生まれます。心の中の疑問⇒謎⇒物語となるわけです。
「ルクス・ペイン」は人の心を暴く“Σシステム”をその中心に据え
置いたアドベンチャーゲームです。人の心が謎を生み、
人の認識が世界を定義しつづけます。
その過程で世界は生まれていきます。
「ルクス・ペイン」が新たな物語をうみだせるよう、
頑張っていきたいと思います。

るくすぺ情報vol.4

先日、東京ゲームショウでくたくたになったカラダを癒すべく
海に潜りに行ってきました。
(といっても泳ぎが得意なわけではありません)
異国の地で、誰に見せるというわけでもないんですが、
東京ゲームショウで 作った 「ルクス・ペイン」のライトノベルも
持って行って、写真を撮りました。 ちょっと怪しい奴と化してました。

「ルクス・ペイン」の登場人物で誰が一番気になるかというと、
王道かもしれませんが「アツキ」です。
寡黙で格好良くて頭がよさそうなところが良いです。
寡黙なんだけどたまに発する言葉が優しかったり
面白かったりすると「!」と思います。
アツキがこれから物語の中で誰とどんなふうにチカラを発揮して
いくかが気になるところです、皆様お楽しみに・・・! ゼーゼー
ちょっと血圧が上がってきたので話を変えます・・

 週末、映画を観ました。
暗闇で、最後に長いスタッフロールが流れるのを、
じーっと見てました。
あのひとコマ描くのに、あの映画ひとつ完成させるのに、
やはりこれだけの人々が関わってるんだなと
ただただじーっと見てました。

ジャンルは違えど、私もゲームを作り上げていく者のひとり。

一体何人の人に、あのゲームを見届けてもらえるんだろうと
ドキドキしながら じっっと仕事します。
また怪しい奴と化すかもしれませんが・・・

【掲載情報】
「毎日新聞msnデジタルライフ」

「GAME SPOT」(TGS動画)

「ジーパラドットコム」(ルクス・ペインTGSトークショー)

「ファミ通.com」(TGSイベントリポート)

10/5「週刊ファミ通」掲載予定

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