WORK 事業部インタビュー

オンラインとコンシューマ、それぞれの強みを生かせる組織に

デジタルコンテンツ事業部
事業部長
長野 毅

Q1.2つの事業部が統合したデジタルコンテンツ事業部では、どんな課題に取り組んでいらっしゃいますか?

ゲームをとりまくビジネスモデルは日々変化しています。
市場では多くのマルチ対応コンテンツが人気を集めており、今後もこの流れは加速していきます。オンラインゲームはデバイスの性能向上に合わせてよりリッチに、コンシューマゲームにおいてもネットワーク対応、マルチプラットフォーム対応が当たり前になっていく中でも、「しっかりと遊べる面白いゲーム」を提供していくためには、コンシューマ事業とオンライン事業の統合は必然であったと思います。
新しい枠組みの中でデジタルコンテンツ事業としての開発力を高めていくことが課題です。
それぞれの分野で培ってきた技術やノウハウを活用して、お客様に刺さる面白いゲームを提供していくために、この課題に取り組んでいきます。
まずはオンライン、コンシューマが融合した組織でシナジーを生んで、新しいプロダクトを出していきたいですね。そしていずれはマルチ対応のAAAタイトルを自社開発してグローバルで展開していきたいと考えています。

Q2.求める人物像は?

開発側でも、ビジネス側でも共通しているのは「ゲームを遊んでいる人」を求めています。ゲームが好きな人に来ていただきたいです。
特に開発者の方は常に国内外の最新ゲームを沢山プレイしていてほしいと思います。その上で、技術やエッセンスを貪欲に吸収し、さらに発展させようとする志を持っている方が望ましいですね。
一方、ビジネス担当者に求めたいのはユーザーの目線でゲームを遊ぶことです。その中で何がユーザーに求められているか、どういったビジネスモデルがユーザーに適しているのか、しっかりと考察して戦略を立て、ユーザーに還元していただきたいです。グローバル展開を加速させるため、語学力を有する方、海外市場をよく理解されている方なども国籍を問わず広く求めています。

コンシューマ事業とオンライン事業が統合されたデジタルコンテンツ事業部では、「オンラインゲームの開発だけ」、「家庭用ゲームの開発だけ」と限定することなく、一人一人の社員それぞれが経験や知識を深め、領域を広げていってもらいたいと思っています。新しいチャレンジができるので、変化を恐れず楽しめる方にとっては成長できる環境ではないでしょうか。
デバイスを問わず新しいゲームを生み出したいという志のある方からのご応募を、心よりお待ちしております。

[左]Marvelous Online Games Studio 副スタジオ長
[右]Marvelous Online Games Studio スタジオ長