WORK 事業部インタビュー

求める人材は
「誰かを喜ばせることが好きな人」

Marvelous Online Games Studio
スタジオ長
三浦 徹朗

Q1.Marvelous Online Games Studio(以下「MOGS」)の現在の状況について教えてください。

MOGSでは、スマートフォン向けのオンラインゲームを中心に開発・運営しています。

スマートフォン向けのオンラインゲームはまだまだ歴史が浅いので、これまでずっと変革期が続いていると感じています。昨今の状況としては、年々ゲームのリッチ化が進み、以前のようなコスト感では新しいゲームが作れなくなっています。当社でもその状況を鑑み、タイトルを絞り、これまで以上に作り込んでいく方向にシフトしてきました。

その中で特に重視しているのは「自社IPを大切にしていくこと」、さらに「ファンをなによりも大事にすること」です。
当社は様々な事業でIPを展開していますが、それらの原作IPそのものはもちろん、例えばコンシューマゲームが原作のIPをオンラインゲーム化、舞台化、アニメ化…など、当社のIPを愛してくれているファンに向けて、喜んでいただけるような新しいコンテンツを展開していくことを常に模索しています。

そういった私の考えもあり、オンラインゲームを開発しているMOGSと、コンシューマゲームの開発しているMarvelous Global Games Studioとでは、特にそれぞれのシナジーを活かしていきたいと考えています。
コンシューマゲームがオンラインゲームのように運営していくタイトルも増えており、こういった場面ではオンラインゲーム運営のノウハウを活かすことができるので、人材の交流を活発に図っていきたいと考えています。

Q2.求める人物像は?

スマートフォンは今や多くの人が手にしているもので、我々のゲームのお客様は必ずしもゲームユーザーとは限りません。そのため、ゲームだけに詳しいことよりも、マンガやアニメ、音楽など、幅広くエンターテイメントに関する知識を持っていることが大切です。
中でも特にオンラインゲームの開発に向いていると私が思うのは、「誰かを喜ばせることが好きな人」です。
オンラインゲームの運営は、キャラクターの誕生日や周年、はたまたクリスマスなどの季節イベントなどに合わせて、お客様に喜んでもらうための施策を考えていくことが仕事です。
オンラインゲームの特徴として、自分たちが考えて作ったものに対するお客様の評価をリアルタイムで体感できる、ということがあります。そのため、そういったお客様のリアクションを喜べる人だと、なお向いていると思いますし、逆にそうでない人だと辛くなってしまうかもしれないですね。

また、MOGSは、若手・ベテラン分け隔てなく冗談を言って笑い合ったり、普段からコミュニケーションを多く取ったりしているチームなので、誰でも積極的に意見を言える雰囲気があります。

もちろん、ゲーム作りには妥協を許さず、時には厳しく議論を交わすことも多々ありますが、不満があれば全力で解決に取り組み、また、チャレンジを推奨し、乗り越えられるよう見守ります。サポート体制はばっちりなので、皆様のご応募をお待ちしています。